ピックルボールを始めてみたい方やパドルを探している方に向けて、JOOLA(ヨーラ)のSimone Jardim Hyperion C2 16mmパドルの新しいメリット・扱いや特徴を詳しく解説します。
パドルの基本情報
- フェイス素材:カーボンフリクションサーフェス(Carbon-Flex5コーティング)
- コア素材:16mm(0.63インチ)リアクティブハニカムコア+ハイパーフォームエッジウォール
- 構造:カーボンファイバーフレーム+エアロカーブ形状
- フェイスサイズ:11インチ × 7.5インチ(約27.9cm × 19.1cm)
- 重さ:約8.0オンス(約227g)
- グリップ長:5.5インチ(約14.0cm)
- グリップ形状:Feel-Tecグリップ/4-1/8インチ(約10.5cm)周囲
パドルの特徴
性能面(回転・コントロール・パワー)
高性能なCarbon-Flex5コーティングとエネルギーリターン処理により、スピンとパワーを両立。特にサーブやドライブ、スマッシュで正確なコントロールが可能で、スピン量を自在に操れる仕様です。
実際のプレーでの使用感
厚みのある16mmコアとハイパーフォームエッジが、トーション(ねじれ)を抑制し、ボールのブレを軽減。スイートスポットが広く、ミスヒットに強いため、ドロップやディンクといった繊細なプレーに安定感があります。空気抵抗を抑えたAero-Curve設計により、スイングスピードもアップ。
重さ・バランス
227gのしっかりとした中重量帯。パワーと安定性のバランスが取れており、全体的に力強いプレーに向いています。長めのグリップも相まって、攻守両面に対応する構成。
パドル全体のバランス
ややグリップ寄りのバランス感で、コントロールプレーに最適化されつつ、フェイス面のパワー構造により決定打にも強い設計。Simone Jardim選手と共同開発された設計だけあって、戦略性の高いプレイヤーにフィットします。
実際の使用感と口コミ評判
高評価の口コミ
- 「とにかくフェイスにボールが乗る感じがして、思い通りにコントロールできる」
- 「パワーもあるけど、それ以上にディンクやロブのタッチが繊細で扱いやすい」
- 「Simoneモデルは間違いない。全体的にバランスの取れた最強の1本」
参考になる口コミ
- 「前作よりもしっかりした打感になっていて、ネットプレーがより安定した」
- 「軽すぎず重すぎないので、長時間の試合でも疲れにくい」
- 「グリップのフィーリングが手に馴染んで、安心して振り抜ける」
総評
JOOLA Simone Jardim Hyperion C2 16mm(ヨーラ シモーネ・ジャルディム ハイペリオン C2 16mm)は、プロ選手Simone Jardimと共同開発されたハイバランスモデル。パワーとスピン、コントロールを高次元で両立し、ネットプレーの安定性と振り抜きの鋭さを兼ね備えた1本です。攻守のバランスを重視する中級〜上級者に特におすすめのパドルです。