ピックルボールを始めてみたい方やパドルを探している方に向けて、Chorus(コーラス)のPhoenix SX-Power Widebody(フェニックス SX パワー ワイドボディ)パドルの新しいメリット・扱いや特徴を詳しく解説します。
パドルの基本情報
- フェイス素材:ソフトカーボン(表層)+グラスファイバー(下層)
- コア:Singularity wide-cell ポリプロピレンハニカム(14mm)、フォームチャンネルサスペンション
- 構造:熱成形ユニボディ、高密度フォームエッジ
- サイズ:長さ 15.8インチ(約40.1cm)× 幅 8.2インチ(約20.8cm)
- グリップ長:5.6インチ(約14.2cm)
- グリップ周:4.25インチ(約10.8cm)
- 重さ:7.9オンス(約224g)±0.2オンス
- スイングウェイト:107(±2)
- ツイストウェイト:7.0(±0.2)
- 認証:USA Pickleball PBCoR 0.43 Approved
- 付属品:パドルカバー
- 補足:9月26日出荷予定(予約案内あり)
パドルの特徴
性能面(回転・コントロール・パワー)
- パワー
ワイドセル設計の「Singularity Core」により、軽い力でも球が前へ伸びる。フリック、スピードアップ、カウンターで威力を発揮 - コントロール
ソフトカーボン表層で滞留時間が長く、ディンクやリセットで不要なポップアップを抑えやすい - スピン
グリット感のある表面と適度なフェイスフレックスで、ドライブやロール系の回転量を確保
実際のプレーでの使用感(コートでの体感)
- ボールコントロールのしやすさ
ワイドボディの安心感とソフトな打球感で、置きに行くショットが安定 - 回転のかけやすさ
表層のソフトカーボン×下層グラスファイバーが効き、スライスやトップスピンを乗せやすい - パワーの出しやすさ
14mm厚でもワイドセルが反発力を底上げ。オーバーヘッドやフルスイングのフィニッシュで満足できる打ち応え
重さ・バランス
- 取り回し
実測系スペックでスイングウェイトは107前後。ワイドボディとしては振り抜きが軽快 - 安定性
フォームエッジとユニボディ構造で面のねじれを抑え、オフセンターでもブレにくい - プレイスタイル適性
オールコートだがパワー寄り。守備の安定感を保ちながら、スピードアップで主導権を取りたいプレーヤーに好相性
実際の使用感と口コミ評判
高評価の口コミ
- 「ワイドでも振り抜きが軽い。カウンターが鋭くなり、オーバーヘッドの決定力も高い」
- 「ソフトタッチとポップの両立が心地よい。ディンクから強打まで一本で完結できる」
参考になる口コミ
- 「コントロール特化からの乗り換えだと、初期は弾きが強めに感じることも。面づくりに慣れると化ける」
- 「EXほどのリーチはないが、守備の安心感と操作性のバランスが良い」
総評
Chorus Phoenix SX – Power Widebodyは、「扱いやすいタッチ × 明確なポップとパワー」をワイドボディで実現したパドルです。大きめのフェイスでブロックやリターンの安定感を得つつ、Singularity Coreによりスピードアップやカウンターでしっかり押し切れるのが魅力。
「守備の安心感を確保しつつ、攻撃では球の伸びを出したい」「ソフトな打感を残しながら決め切る力も欲しい」というプレーヤーに自信を持っておすすめできます。
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