パドルの基本情報
・フェイス素材:T700 ロウカーボンファイバー(T700 Raw Carbon Fiber)
・コア:デュアルフォームコア(Dual-Foam Core)
・内部構造:特許出願中 ElasTECH 内部ペリメーター加重システム(Internal Perimeter Weighting)
・形状:エロンゲーテッド(Elongated Shape)
・重量:平均 8.0oz(約227g)±0.18oz(約5.1g)
・サイズ(打球面):16.5in × 7.5in(約41.9cm × 約19.1cm)
・厚さ:16mm(約1.6cm)
・グリップ:長さ 5.5in(約14.0cm)× 周長 4.25in(約10.8cm)
・スイングウェイト:116(振り抜きの“重さ感”の目安)
・ツイストウェイト:6.15(ねじれにくさ=芯を外した時の安定感の目安)
・対象レベル:中級〜上級(Intermediate to Advanced)
※スイングウェイト/ツイストウェイトは測定方法で数値が変わり得るため、他社と厳密に“絶対比較”するというより、同じ基準の中で「高い/低い」を判断するのがおすすめです。
※基準の例(John Kewの区分):
・スイングウェイト…高:121以上 / 中:113〜120 / 低:113未満 → Aura Proの116は「中(標準〜バランス帯)」
・ツイストウェイト…高:6.6以上 / 中:6.0〜6.59 / 低:6.0未満 → Aura Proの6.15は「中(標準〜安定寄り)」
パドルの特徴
性能面
Aura Proは、同シリーズのAura(無印)が「オールコート寄り」なのに対し、「高出力側」の位置づけです。商品説明でも、loud(打球音が大きめ)、poppy(弾き感が強い)、explosive(爆発的)な反応を特徴としており、ドライブで強く押し込み、カウンターを速くし、ポイントを取り切ることを狙った設計になっています。
実際の使用感
Gen 4のフルフォーム設計に加え、特許出願中のElasTECH(内部ペリメーター加重)を核に「大きなスイートスポット」を狙っているのが特徴です。さらに、ペリメーターのフォームとコアの間にラバー層を挟む構造により、スイートスポット拡大・安定感・パワーを高めながら、打球感(feel)やボールの乗り(dwell)を犠牲にしにくい、というコンセプトが示されています。
重さ・バランス
静的な重量は平均8.0oz(約227g)で標準レンジ。一方で、スイングウェイト116は基準区分では「中(113〜120)」に入り、軽快さ一辺倒ではなく、押し込みと扱いやすさのバランスを取りにいった数値です。
また、ツイストウェイト6.15は「中(6.0〜6.59)」で、芯を外した時のブレを抑えやすい方向性(=安定寄り)ですが、最高安定帯(6.6以上)ほどの“超ワイドな安定特化”とは言い切らない、という位置づけになります。
プレイスタイルとの両立
・ドライブ主体で主導権を握りたい
・キッチンラインでのカウンターを速く強く返したい
・短いチャンスで決定力を上げたい
こういった“攻撃寄り”の中級〜上級者に合わせやすいモデルです。対照的に、同ページではAura(無印)はソフトで寛容、タッチやリセット向きのオールコートという立ち位置で紹介されています。
参考になる口コミ
- 「This is a true power paddle.(これは本物のパワー系だ)」
- 「The feel is spot on. I dont think anybody could complain about the feel of this paddle.(打球感がすごく良い。これに文句を言う人はいないと思う)」
- 「They knocked it out of the park with this(これは大当たりだ)」
出典:fridaypickle
総評
Friday Aura Proは、Gen 4のフルフォーム構造と特許出願中ElasTECHを軸に、スイートスポットの大きさと安定感を狙いながら、ポップ感とパワーを強く打ち出した攻撃寄りモデルです。スイングウェイト116は「標準〜バランス帯」、ツイストウェイト6.15は「標準〜安定寄り」という位置づけで、ドライブとカウンターでテンポを上げ、短いチャンスで得点を取り切りたいプレーヤーの武器になりやすい一本です。





