2024年のピックルボールは、まさに“記録ラッシュ”!
トップ選手たちが驚異のパフォーマンスを連発し、ファンを大いに沸かせました。
今年話題となったデータと記録、そしてスター選手たちの活躍を一気にご紹介します!
トリプルスレット:3種目でトップに輝く選手たち
ピックルボールにはシングルス(1対1)、ダブルス(2対2)、ミックスダブルス(男女ペア)という3つの種目があります。
この全てでトップ10にランクインした「トリプルスレット」は、まさにスーパープレイヤーの証!
2024年にこの偉業を達成したのは以下の4人:
- ベン・ジョンズ:ピックルボール界の王者として全種目で安定感抜群。
- キャサリン・パレントー:ダブルスの名手でありながらシングルスも堂々の上位。
- フェデリコ・スタクスルード:勝利への執念で数々の大会を制覇。
- アナ・リー・ウォーターズ:わずか20歳で3種目を制覇するスター選手。
この4人のプレーは、試合ごとに「技術」「戦術」「スピード」が詰まっていて、見ていて飽きることがありません!
ゴールドラッシュ! 金メダルを量産したスター選手
2024年は「金メダルラッシュ」の年。
中でも大活躍したのはアナ・リー・ウォーターズ!
彼女は1年間で42個の金メダルを獲得し、その内訳は:
- シングルス:12個
- ダブルス:14個
- ミックスダブルス:16個
続くのはベン・ジョンズ。ミックスダブルスを中心に32個の金を手にしました。
さらに、
- キャサリン・パレントー:ダブルス14個の金メダル。
- フェデリコ・スタスクルード:シングルス8個、ダブルス5個の計13個の金メダル。
これだけ金メダルが取れるのは「強さ」だけでなく、長いシーズンを戦い抜く「体力」と「メンタル」の強さがあってこそ。
彼らの活躍には本当に拍手です!
シニョール・ドミンゴ:毎週メダルを獲得した男
「シニョール・ドミンゴ」とは、スペイン語で「日曜日の男」。
その名の通り、毎週のように日曜日の決勝でメダルを勝ち取ったのがフェデリコ・スタクスルードです。
彼は2024年に出場した全23大会でメダルを獲得するという驚異の安定感を見せました。
シングルスでは2回だけ表彰台を逃しましたが、その分ダブルスでしっかり優勝。
年間の成績は以下の通り:
- 金メダル:13個
- 銀メダル:12個
- 銅メダル:11個
どの大会でもフェデリコの名前が必ず出てくる、その実力とコンスタントな強さは「鉄人」と呼ぶにふさわしいです!
最長ラリーや驚きの試合展開
2024年の最長ラリーは、なんと85ショット!
この記録が生まれたのはロサンゼルスオープン男子ダブルス決勝。
ベン・ジョンズ&コリン・ジョンズ(ジョンズ兄弟)と、タイソン・マクガフィン&ハウメ・マルティネス・ヴィッチのペアが息をのむ激闘を繰り広げました。
さらに、「11-0」で大敗した後に逆転勝利した試合も話題に。
例えば:
- アトランタオープン:アナ・リー・ウォーターズ&ベン・ジョンズが大逆転!
- ミルウォーキーオープン:ハンター・ジョンソンが最終的に勝利。
こんなドラマチックな展開があるから、ピックルボールは面白いんです!
クリーンウィナー:完璧なショットを決めた選手
「クリーンウィナー」とは、相手が触ることすらできない完璧なショット。
2024年に最も多くのクリーンウィナーを決めたのは:
- ベン・ジョンズ:マスターズ男子ダブルスで25本のクリーンウィナーを記録!
- レイチェル・ローラバッハー:アトランタスラム女子ダブルス決勝で18本を決め、3年ぶりの記録更新!
クリーンウィナーが決まる瞬間は、会場が「うわっ!」とどよめくほど爽快です。
まさに“プロ技”といえるでしょう!
まとめ
2024年のピックルボールは、記録とドラマが詰まったシーズンでした。
アナ・リー・ウォーターズやベン・ジョンズの金メダルラッシュ、フェデリコ・スタクスルードの驚異の安定感、そして85ショットの最長ラリーまで、どの瞬間も熱く盛り上がりました。
これからもピックルボール界のスターたちが、どんなプレーと記録を見せてくれるのか楽しみですね!
2025年シーズンも期待大です!