「ピックルボールで仲間を驚かせたい！」
そんなあなたにオススメのショットが「オーバーヘッド・ミスディレクト」。
普通のオーバーヘッドに見せかけて逆方向に打つこのショット、覚えれば試合での頼れる武器になりますよ！
初心者でもわかりやすく解説しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
オーバーヘッド・ミスディレクトってどんなショット？
「オーバーヘッド・ミスディレクト」とは、普通のオーバーヘッドショットに見せかけて、最後の瞬間にボールを意外な方向へ打つショットです。
例えば：
- 相手があなたのショットを予想して左に動く。
- でも、実際は逆の右方向にボールが飛ぶ！
これが決まると、相手は完全に予想外の動きに反応できず、あなたがポイントゲット！見た目はシンプルですが、しっかりテクニックを磨けば大きな武器になります。
やり方ステップ：3つのポイント
1. 高いボールを待とう
このショットを使う条件は、「高く上がったボール」が来ること。
しっかり自分の下に入り込む時間があるとベストです。
焦らず、ボールが落ちてくるのを待ちましょう。
2. オーバーヘッドの「ふり」をする
最初は普通のオーバーヘッドを打つようにパドルをセットします。
- パドルを高く構える：頭の上にパドルを準備。
- パドル面をフラットにする：ボールに向けて面をまっすぐにして、普通に打つ雰囲気を出しましょう。
3. 最後の瞬間に「面を開く」
ここが一番大事なポイント！
- 普通のオーバーヘッドは「パドル面を閉じて強く打つ」のが基本ですが、ミスディレクトでは逆。
- ボールに当たる直前にパドル面を少しだけ開くことで、ボールが違う方向に飛びます。
イメージは「相手の意表をつくためのフェイント」。
力を入れすぎず、スムーズに打つのがコツです。
ミスを防ぐ3つのコツ
このショットは少し難しいですが、次のポイントを押さえれば成功率アップ！
- パドル面を開きすぎない
面が開きすぎると、ボールがコート外に飛んでしまいます。コントロール重視で「ラインの内側」を狙いましょう。 - 力を入れすぎない
このショットは「相手を惑わす」のが目的です。強打する必要はありません。軽く打って正確に方向を変えましょう。 - 打つ瞬間を見逃さない
相手が普通のショットだと思い込むように「最後の瞬間」まで普通のオーバーヘッドを見せかけることが大事です。
こんな場面で使うと効果的！
オーバーヘッド・ミスディレクトは、相手が予想して動いたタイミングを狙うと効果絶大です。
例えば：
- 相手が前に詰めてきたとき：逆方向にボールを打てば、相手は追いつけません。
- 長いラリーで相手が疲れたとき：意外な方向に打つことで、相手のミスを誘えます。
- 強い相手と対戦しているとき：相手の予測を崩すことで、試合の流れをこちらに引き寄せられます！
まとめ
「オーバーヘッド・ミスディレクト」は、フェイントを使って相手を惑わせるおしゃれなテクニックです。
パワーに頼らず、頭脳で勝負するこのショットが決まれば、試合も一気に楽しくなるはず！
仲間との練習でぜひ試して、試合で「おおっ！」と言わせる一撃を決めてみてくださいね！
