ピックルボールって最近よく耳にするけど、どうやってプレーするの?
そんなあなたのために、今回は初心者が絶対にマスターすべき5つの基本テクニックを具体的に解説します!
これを読めば、プレー中の「何をすればいいの?」がクリアになって、試合がもっと楽しくなること間違いなしです!
ディンクショットで試合を支配しよう
ディンクショットは、ピックルボールで試合の流れをつかむための基本中の基本。
ネットのすぐ上に柔らかくボールを落とすことで、相手に「低い角度から打たせる」プレッシャーを与えます。
具体的なやり方
- パドルの握りは軽く
- 力を抜いて、パドルの面で「ボールを包むように」タッチするイメージです。
- 膝を軽く曲げて体を低く構える
- 低い姿勢から打つことで、ボールを自然にネット上スレスレに飛ばせます。
- ゆっくり、手首を固定して打つ
- スイングは最小限。ボールに力を与えないことが成功のカギです。
練習方法
友達やパートナーと向かい合って、ネット際から軽くボールを打ち合いましょう。
大事なのは、ネットを越えてギリギリに落とす練習です。
慣れてきたら少しテンポを速めて挑戦!
こんな時に使える!
「相手がガンガン強打してくるけど、ペースを落としたい…」そんな時、ディンクショットを使うと試合のスピードを自分のものにできます。
ボレーでネット際を制する
ボレーはネットの近くでボールがバウンドする前に打つショットです。
これが決まれば、相手に反撃の隙を与えません!
具体的なやり方
- パドルを胸の前に構える
- すぐ反応できるよう、パドルの面をボールの飛んでくる方向に向けておきます。
- 力を入れすぎない
- 強く打つのではなく、相手のボールの勢いを利用するイメージで返しましょう。
- 狙いは相手の足元!
- 低い位置に打つことで、相手は次のショットで強打しづらくなります。
練習方法
パートナーに速いボールを打ってもらい、反射的に返す練習が効果的です。
最初はゆっくり、徐々にスピードアップして反応力を鍛えましょう。
こんな時に使える!
「相手がネットに近づいてきた!」
そんな時、足元にボレーを打てば、相手の攻撃を一気に封じられます。
安定したサーブで流れを作る
サーブは試合のスタートであり、最初に「主導権」を握る大事な一手です。
安定したサーブを打てば、相手にプレッシャーをかけることができます。
具体的なやり方
- スタンスは肩幅に
- バランスを保ちながら、リラックスして構えます。
- アンダーハンドで打つ
- ボールを腰より下で打つことがルール。手の動きはゆっくり大きく!
- コースを狙う
- 相手のバックハンド側(※利き手と反対側)に打つと返球が甘くなることが多いです。
練習方法
サーブ練習では「力強さよりコントロール」を重視しましょう。
コートの左右、中央に分けて的を作り、そこに打つ練習を繰り返すと安定感が増します!
こんな時に使える!
「試合の出だしでリズムを掴みたい!」
安定したサーブで流れを作れば、その後のプレーも有利になります。
ドロップショットで相手を揺さぶる
ドロップショットは、相手を前に走らせる柔らかいショットです。
守りを崩して、次の攻撃に繋げる効果があります。
具体的なやり方
- パドルは軽く握る
- 力を抜き、ボールを優しく弾くように打ちましょう。
- 狙いはネット際ギリギリ
- 相手が前にダッシュしなければならない場所を狙います。
- ショット後は前に出る
- 自分もネット付近に構えて、次のプレーに備えます。
練習方法
ベースラインからゆっくりネット際にボールを落とす練習がオススメ。
コントロールを重視し、ボールが高くならないように注意しましょう。
こんな時に使える!
「相手が後ろに下がって守っている…」そんな状況ではドロップショットが最強の武器です!
サードショットドライブで攻撃の流れを作る
サードショットドライブは、サーブ後に打つ攻撃的なショット。
相手のリターンを叩いて、次の展開を有利にします。
具体的なやり方
- サーブ後はベースラインに構える
- バウンドをしっかり見てから打ち込みます。
- バックハンド側を狙う
- 相手の弱点を突くことで、攻撃がスムーズに決まります。
- 力みすぎない
- フォロースルー(打った後の動き)を大きく取ることで、コントロールしやすくなります。
練習方法
相手にサーブを返してもらい、そのボールを「低め」に打ち返す練習が効果的です。
焦らず打つことがポイント!
こんな時に使える!
「試合の流れを変えたい!」サードショットドライブで攻撃のスイッチを入れましょう。
まとめ:5つのテクニックでピックルボールマスターに!
ピックルボール初心者は、まずディンクショットやボレーでコントロール力を高め、サーブやドロップショットで相手を揺さぶることが大切です。
そしてサードショットドライブで一気に攻撃へ繋げましょう!
これらのテクニックを繰り返し練習すれば、きっと試合が楽しくなるはず。
仲間と一緒にピックルボールを楽しんで、どんどんレベルアップしてくださいね!