今アメリカで急速に人気を集めているピックルボールが、ついにハリウッド映画としてスクリーンに登場します。ベン・スティラー主演の新作映画「ザ・ディンク」では、テニスとピックルボールの世界が交錯し、笑いと感動が詰まったストーリーが展開されます。これまでにないスポーツコメディとして、2024年11月から撮影開始予定です。期待が高まるこの映画、いったいどんな内容になるのでしょうか?
1. ピックルボール、ハリウッド映画に初登場!
ピックルボールは、アメリカを中心に広がる新しいスポーツです。テニス、バドミントン、卓球をミックスした競技で、軽量のパドル(※ラケットに似た道具)とプラスチック製のボールを使います。シンプルなルールと軽い道具で老若男女に人気が出ています。そんなピックルボールがついにハリウッド映画に進出!ベン・スティラーの制作会社が手がける映画「ザ・ディンク」では、スポーツコメディとしてピックルボールがフィーチャーされます。スポーツをテーマにした映画がどのように描かれるのか、ファンならずとも注目です。
2. 豪華キャストが織りなすユーモア溢れる展開
この映画のキャストが豪華なのも見どころです!主演のジェイク・ジョンソンは、コメディドラマ「New Girl」で人気を博した俳優。彼が演じるのは、テニスで失敗した元プロ選手。さらに、ベン・スティラー本人や、実力派女優のメアリー・スティーンバージェン、そしてエド・ハリスも出演します。さらに、テニス界のレジェンド、アンディ・ロディックも特別出演し、ピックルボールとテニスの対決が描かれます。ユーモアたっぷりの展開に期待が膨らみます!
3. ストーリーはピックルボール vs テニス?
映画のストーリーは、元テニスプロ選手(ジェイク・ジョンソン)が、クラブを救い、父親からの尊敬を取り戻すために、一度は誓ったことを破りピックルボールをプレイするというものです。テニス界ではあまり馴染みのないピックルボールを、主人公がどのようにして克服し、勝利に導くのか。ピックルボールとテニスが正面からぶつかり合うストーリーは、スポーツファンにとっても必見です!父との関係を描きながら、コミカルかつ感動的なシーンが期待されます。
4. 注目の監督&脚本チームが手掛ける新作
「ザ・ディンク」を手がける監督は、ジョシュ・グリーンバウム。彼は「スペースボール」シリーズの続編や話題作「ウィル&ハーパー」で知られる人物で、コメディとドラマのバランスを取るのが得意です。脚本は、人気コメディ番組「ワーカホリックス」や「ケヴィン・キャン・Fk・ヒムセルフ」のショーン・クレメンツが担当。どちらもユーモアに溢れた作品を生み出してきた実力派で、この作品も笑いと感動がバランスよく描かれること間違いなしです。
5. 2024年11月に撮影スタート!ロケ地はLA
撮影は2024年11月から、ロサンゼルスでスタート予定です。ロサンゼルスといえば、スポーツ好きにはたまらない街。ピックルボールのコートもたくさんあり、撮影にぴったりの場所です。ハリウッドがどのようにピックルボールを取り入れ、映像化していくのか、期待が高まります!本作を通して、ピックルボールがさらに世界中で注目を集める可能性も。公開が待ち遠しいですね。
6. まとめ
ベン・スティラー主演の映画「ザ・ディンク」は、スポーツコメディの新境地を切り開きます。ピックルボールをテーマにしつつ、テニスや家族との葛藤も描かれるユニークなストーリー。豪華キャストと実力派監督が織りなすこの映画は、ピックルボール初心者でも楽しめること間違いなし!映画が公開される頃には、ピックルボールがさらに話題となり、新しいブームが起きるかもしれません。ぜひ、このスポーツとコメディの融合を楽しみにしていてください!