ピックルボールにハマる人がどんどん増えているけど、同時に「体が痛い…」って声も急増中!
今回は、よくあるケガの種類から、予防法、ケガしないために絶対知っておきたいアイテムまで、まるっとまとめました。
ちゃんと対策すれば、もっと楽しく、長くプレイできますよ!
ピックルボール人気爆発とケガ増加のリアル
ピックルボール、今めちゃくちゃアツいスポーツですよね!
でも、人気が爆発する一方で、ケガをする人も増えています。
特にアメリカでは、2023年のピックルボール関連の医療費が約600億円に到達したというデータもあるんです。
プレイヤー数が増えればケガも増える。
これはしょうがない現象だけど、「自分には関係ない」って思ってると危ない!
正しい知識を持って備えておけば、ケガのリスクはぐっと下げられます。
よくあるケガはどんなもの?
実際どんなケガが多いのかというと、一番はねんざや筋肉の損傷(※肉離れなど)です!
とっさのダッシュやジャンプでグキッといったり、踏ん張ったときに筋肉を痛めるケースが多いです。
次に多いのが骨折。
ラリーに夢中になって転倒してしまうこともあるので注意。
そして、打撲や擦り傷も意外と多いです。
コートの上で転んだり、壁やネットポストにぶつかる事故もちらほら。
特に50歳以上のプレイヤーに多いのは、筋力や柔軟性が若い頃より落ちているから。
でも若い世代でも、油断するとあっさりケガします。
しっかり準備運動、忘れずに!
ケガを防ぐ秘密兵器「KTテープ」とは?
最近よく聞く「KTテープ」って知っていますか?
これは、筋肉や関節をサポートしてくれる伸縮性のある医療用テーピングです!
- 【効果①】皮膚を持ち上げて血流アップ
- 【効果②】筋肉や関節をサポートして負担を軽減
- 【効果③】疲労回復をサポート
つまり、痛みを和らげながら、動きやすくしてくれる優秀アイテムってこと!
事前に貼っておけばケガの予防にもなるので、試合前のルーティンに取り入れる人が増えています。
部位別!KTテープの使い方まとめ
▶ 【膝】
ピックルボールでは踏み込みや急ストップが多いから、膝に負担が集中。
膝のお皿の下(パテラ腱)に沿って貼ると、安定感が増して踏ん張りやすくなります!
▶ 【足・足首】
長時間プレイすると、足裏やアキレス腱(※かかとの上)がピリピリしてくる人も。
足の土踏まずを支えるようにアーチ部分にテープを貼ると、疲労感がめちゃくちゃラクになります。
▶ 【腰】
腰痛の原因は「姿勢の悪さ」や「反り腰」が多め。
KTテープを腰の下の方(腰椎周り)に貼ると、自然に姿勢が整いやすくなって、動きもスムーズに!
▶ 【肩】
ピックルボールは肩も酷使します。三角筋(※肩の盛り上がった部分)や、ローテーターカフ(※肩の奥深くの筋肉群)をサポートする貼り方がオススメ。
これだけで肩のだるさがかなり違います!
▶ 【脚全体】
ふくらはぎや太ももの裏(ハムストリングス)がつる人は、走る前に貼っておくと◎。
筋肉の疲労回復を助けてくれるので、次の日に残るダメージも軽減できます!
正しい貼り方「アンカー-ストレッチ-アンカー方式」
KTテープは貼り方が命!
適当に貼ると、効果が半減しちゃうので注意です。
基本はこの順番:
- 最初の2センチを伸ばさず貼る(アンカー①)
- 中央部分を軽く引っ張って貼る(ストレッチ)
- 最後の2センチも伸ばさずに貼る(アンカー②)
貼る前に皮膚をきれいにして乾かしておくのも超大事。
汗や皮脂があるとすぐ剥がれちゃうので、アルコールでサッと拭いてから貼ると持ちが良くなります!
自分の体と上手に付き合っていこう!
ピックルボールをしていると、疲れや軽い痛みは「頑張った証拠」でもあります。
でも、そのまま無理して続けると大ケガにつながる危険も…。
- 体のサインをちゃんと聞く
- 疲れたら休む
- アイテム(シューズやKTテープ)にこだわる
これを習慣にすれば、ピックルボールをずっと楽しめる体になれます!
まとめ
ピックルボールの人気と一緒にケガも増えていますが、正しい知識と準備で防げます!
KTテープなどを活用して、体を守りながら思いっきり楽しみましょう。
自分の体を大事にすることが、ピックルボールライフを長く続ける一番の秘訣です!