オープンプレイでは、初心者から上級者までいろんなプレイヤーが集まります。
ちょっとしたマナーと心遣いで、試合の雰囲気も自分の楽しさもぐっとアップします。
今回は、対戦相手とより楽しくプレイするために具体的なコツを紹介します!
まずは笑顔であいさつしよう
オープンプレイでは、コートに立ったらまず「よろしくお願いします!」と元気にあいさつしましょう。
名前を伝えるときは、「〇〇です!よろしく!」とサクッと言うだけでOK。
もし相手が名前を名乗ってくれたら、「〇〇さん、お願いします!」と返すとさらに好印象!
緊張気味の人がいたら、「今日暑いですね〜」とか軽く話題を振るのもアリ。
最初の数秒で、試合の空気が一気に柔らかくなります!
相手に合わせたプレイを心がけよう
例えば、明らかに初心者っぽい人が相手だったら、
「ロブ(※高く上げる打球)を打ってみよう」とか「ラリーを続けてあげよう」と意識します。
逆に、同じくらいの実力っぽいなら、「お互いガチ勝負しよう!」と心のスイッチを入れ替えます。
強い人ばかり狙ったり、初心者を一方的に攻めたりしないこと。
「この人とやると楽しかったな」って思ってもらうためには、
ゲームをうまくコントロールする気遣いも大事です!
サーブ前にはしっかり周りを確認!
サーブの前にやることリスト!
- 味方と相手がポジションにちゃんとついているかチェック
- 相手がパドルを持ってない(休憩してる)なら少し待つ
- スコアをしっかり大きめにコール(例:「2−1−1!」)
もしスコアがわからなくなったら、
「今って2-1だよね?」とこっそりパートナーに確認しましょう。
焦ってミスするより、ちょっと確認してから落ち着いてサーブする方が絶対スマートです!
ナイスプレイには素直に声をかけよう
相手がスーパーショットを決めたとき、ちょっと悔しくても
「ナイスショット!」って言えると、めっちゃカッコいいです。
例えば、
- 相手がネット際でナイスなドロップショット(※そっと落とすショット)を決めたら→「うまいっ!」
- 味方が厳しい球を拾ったら→「ナイスカバー!」
など、シンプルな一言で空気が明るくなります。
特に初対面同士だと、こういう声かけがあるだけで一気にチーム感が出ます!
ラインジャッジはシンプル&フェアに
「ん?今のちょっとアウトっぽかったかな…」と思った時こそ、「イン!」と取る勇気を!
迷ったらアウトじゃなくてイン、これ鉄則です。
自分が微妙なボールでアウトを取られたら、やっぱりモヤモヤしますよね。
あと、自分が打った球が相手に当たった場合も、
「ごめん!当たった?大丈夫?」ってすぐ声をかけましょう。
軽くタッチしただけでも、ちゃんと一言添えると好印象です!
最後まで気持ちよく終わろう
試合が終わったら、ネット際で「ありがとうございました!」と言いながら、
パドルタップ(※パドルを軽く合わせる挨拶)を忘れずに!
もし自分たちが大差で勝った場合でも、
「今日、結構ラリー続きましたね!」とか前向きなコメントを。
負けたときも、「めっちゃいい試合だった!」って明るく言えると素敵です。
最後に気持ちよく終われたら、次も絶対楽しくプレイできます!
まとめ
オープンプレイでは、テクニックよりも人との接し方が超重要!
ちょっとしたあいさつや声かけ、フェアなプレイで、最高の時間が作れます。
楽しい雰囲気を作れるプレイヤーこそ、ピックルボールの真のエースです!
次のオープンプレイでは、ぜひ今日のポイントを意識してみてくださいね!