ピックルボールで楽しむならここ!全米の注目エリアを徹底解説

コラム

最近アメリカで急速に人気が高まっているスポーツ「ピックルボール」。

やったことはなくても、耳にしたことがある人も多いかもしれません。

今回は、そのピックルボールが特に盛り上がっている州や都市を、ランキング形式で具体的にご紹介します。次の旅行先の参考にもなるかも?

フロリダ州がピックルボールの聖地!

フロリダ州は、全米で最もピックルボールコートの多い州として注目されています。

ナポリという街では、毎年「U.S. Open of Pickleball」が開催され、全国からプレイヤーが集結。

さらに、タンパやセントピーターズバーグといった都市部でも新しいコートが次々にオープンしています。

特徴はなんといっても「一年中プレイできる暖かい気候」。

特に冬の寒い時期でも快適に遊べるため、北部の州から訪れる人も多いそうです。

観光とスポーツを兼ねた旅先としても最高ですね!

カリフォルニア州で体験できるピックルボールの多彩な魅力

カリフォルニア州は、全米第2位のピックルボール王国。

屋内と屋外、どちらのコートも選び放題なのが魅力です。

例えば、サンディエゴでは都市部ならではの便利さがありつつ、郊外に行けば自然の中で楽しむことも可能。

特に人気が高いのは、「地域ごとに特色があるコート」。

例えば、海辺の景色を楽しみながらプレイできるエリアや、山間部の涼しい空気の中で集中できる場所など、カリフォルニアならではの体験ができます。

テキサス州の爆発的成長が止まらない

「何でも大きいテキサス!」のフレーズ通り、ピックルボールのシーンも超拡大中。オースティンでは今年だけで施設が58%も増加!

市内では、初心者向けのレッスンが頻繁に行われており、地域コミュニティが一体となって盛り上がっています。

また、ヒューストンやダラスでも新しいコートが続々オープン。

広々としたスペースを活かした大規模な施設が多く、快適なプレイ環境が整っています。

カジュアルに楽しみたい人も、しっかり練習したい人も満足できるエリアです。

ニューヨーク州の田舎町が静かに熱い!

「ニューヨーク=都会」のイメージを覆すのが、アップステートと呼ばれる田舎エリア。

ニューヨーク市はまだこれからという感じですが、郊外では広い土地を活かして次々にコートが増えています。

例えば、週末に小さな町のイベントに参加すると、地域の人々が集まる中で気軽にプレイできることも。

自然に囲まれた環境でリフレッシュしながら遊べるのが、都会とは違った魅力です。

少し足を伸ばす価値アリ!

オハイオ州、地元の情熱が火をつけた人気エリア

オハイオ州は昨年8位から急上昇し、今では全国でも注目されるピックルボールエリアになりました。

特にシンシナティでは、年中楽しめる屋内施設が多く、雨や寒さを気にせずプレイできるのがポイントです。

地元のコミュニティが積極的にイベントを開催し、初心者でも参加しやすい雰囲気。

さらに、施設のクオリティが高く、観光がてらプレイを楽しむ人も増えています。

中西部の州でここまで熱気があるのは珍しいですね。

「密度がすごい!」都市別おすすめスポット

ピックルボールコートの「数」よりも「密度」を重視したいなら、この都市がおすすめです!

  • ベンド(オレゴン州)
    人口1万人あたり約7つのコートがあり、全米平均の6倍という驚きの密度!ピックルボール専用施設も多く、真剣派にもぴったり。
  • グッディア(アリゾナ州)
    暖かい気候と豊富な施設が魅力。冬にプレイしたい人に大人気です。
  • サプライズ(アリゾナ州)
    地域全体がピックルボール愛好者を歓迎する雰囲気。初心者でも安心して楽しめる環境です。
  • ポートセントルーシー(フロリダ州)
    観光客から地元のプレイヤーまで幅広く集まる、フロリダの人気エリア。大会もよく開かれています。
  • ローズビル(カリフォルニア州)
    高品質な施設とアクセスの良さで、地元だけでなく遠方からもプレイヤーが訪れる街です。

まとめ

ピックルボールはアメリカでとにかく盛り上がりを見せているスポーツ!

特にフロリダやカリフォルニアのような王道エリアだけでなく、オハイオやニューヨークなど意外な場所も注目です。

初心者でも気軽に参加できるスポーツなので、もし機会があればぜひ体験してみてください!

新しい趣味としてハマるかもしれませんよ。

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