ピックルボールの試合で相手を翻弄したいなら、”ドリップショット”を覚えておこう!
これは、ドライブとドロップのいいとこ取りをしたハイブリッドな第3打。
速すぎず、遅すぎず、絶妙なスピンで相手の足元に沈む魔法のようなショットだ。
使いこなせば試合の流れをコントロールしやすくなり、勝率もアップ!
今回は、ドリップショットの基本から実戦での使い方まで詳しく解説する。
ドリップショットとは?
ドリップショットとは、”ドライブ(※強く打つショット)”と”ドロップ(※ゆるく落とすショット)”の中間のようなショットだ。
トップスピン(※ボールが前に回転するスピン)をかけながら、相手の足元に沈ませるのが特徴。
例えば、通常のドライブはスピードがある分、相手が勢いを利用してカウンターを狙いやすい。
一方、ドロップショットはコントロールがしやすいものの、相手がネット際にいれば簡単に処理されてしまう。
そこで登場するのがドリップショット!
このショットは、スピードとコントロールを両立させ、相手が簡単に対応できない球を生み出す。
これが決まると、相手は苦しい体勢で4打目を打つしかなくなり、一気に攻めるチャンスを作れる。
ドリップショットが強い理由
ドリップショットがなぜ有効なのか、4つのポイントを押さえておこう。
- 相手の足元に沈む!
トップスピンで沈み込むので、相手はパドルを下から出さないと打てず、攻撃しにくい。
特にキッチンラインに入る途中の相手は、不安定な体勢で返球しなければならなくなる。 - ミスを減らせる!
フルスイングのドライブはアウトしやすいが、ドリップショットならスピンとコントロールで安定して入れられる。
特に、試合終盤でミスを減らしたい場面で効果的だ。 - 相手に読まれにくい!
直前までドライブと同じフォームで打つため、相手が反応しづらい。
特に上級者相手には、ショットのバリエーションを増やすことが鍵になる。 - 攻撃のチャンスを作れる!
相手が甘いボールを返してきたら、次のショットで強く攻めてポイントを狙える。
特にダブルスでは、パートナーと連携して決定打を打つチャンスを増やせる。
ドリップショットの打ち方
ドリップショットは、ただの強打ではなくスピンをしっかりかけることが重要!
基本の打ち方をチェックしよう。
- ドライブのように構える
まずは普通のドライブを打つようにセットアップ。
ここで相手にバレないようにするのが大事。 - パドルの先を下げる
ボールより下にパドルを持っていき、トップスピンをかける準備をする。 - スピンを意識してスイング
フォアハンドならワイパーのようにこするように打ち、バックハンドならコンパクトな手首の動きを意識する。 - 狙うのは相手の足元!
キッチンライン(※ネット近くのエリア)から4〜5フィート(約1.2m)手前を狙おう。 - 打ったら前に出る!
相手が苦しい体勢になったら、すぐに前に詰めて次の攻撃につなげる。
ドリップショットの使いどころ
どんな場面でドリップショットが効果的かを知っておくと、実戦で活かしやすい。
- 相手が深く返してくるとき
相手のリターンが深くても、前に出てくるのが遅ければドリップショットが刺さる。 - ミックスダブルスでパートナーが前で構えているとき
自分のペアが前でプレッシャーをかけられると、相手のミスを誘いやすい。 - ドライブとドロップのパターンを崩したいとき
相手がこちらの第3打のパターンを読んでいるなら、ドリップショットを混ぜて翻弄しよう。
よくあるミスと改善方法
- ボールが浅すぎる → スピンをしっかりかける!
- アウトしてしまう → スイングを調整し、コントロール重視で!
- 相手に読まれる → 構えをドライブと同じにし、直前まで意図を隠そう!
まとめ
ドリップショットは、試合の主導権を握るための強力な武器だ。
トップスピンを活かして相手の足元に沈めれば、攻撃のチャンスが増えること間違いなし!
最初は難しく感じるかもしれないが、フォームを意識しながら練習を重ねれば必ず習得できる。
ぜひ試してみて、ピックルボールの試合で圧倒しよう!