アメリカで今、ピックルボールがとにかくアツい!
4月は「ナショナル・ピックルボール月間」として、全米各地で200件を超えるイベントが開催されています。
大会、体験会、パーティー…このスポーツの魅力をぎゅっと詰め込んだ1ヶ月、ちょっとのぞいてみませんか?
4月は「ピックルボール月間」ってなに?
「ナショナル・ピックルボール月間」は、アメリカで2018年にスタートしたピックルボールのお祭り期間。
毎年4月に開催され、クラブチームや学校、地域コミュニティが連携して、プレイヤー同士のつながりを深めたり、新しく始める人を応援したりしています。
「ピックルボールって楽しそう!」って思うだけでOK。
この月は、そんな“きっかけ”を作ることが大切なんです。
今年はなんと200以上のイベントが開催!
2025年の今年は、アメリカ国内でなんと200件以上のイベントが開催される予定!
その内訳はというと、公式トーナメントが約60件、体験型のクリニックが80件以上、パーティー形式のイベントも40件超え。
例えばアリゾナ州フェニックスでは、元NFL選手ジェイク・プラマーがホストを務める「セレブリティ・プロアマ大会」も予定されていて、観客も大注目なんです。
ピックルボールの輪がどんどん広がってる
このブームの裏には、USAピックルボール協会の取り組みがあります。
地方自治体や学校とタッグを組んで、古くなったテニスコートをピックルボール用にリノベーションしたり、誰でも参加できる練習会を定期開催したり。
さらに、専用ネットやパドルが無くても大丈夫なように、ポータブルネット(※組み立て式の簡易ネット)を寄付して、街のどこでも気軽に遊べる環境づくりを進めてるんです。
初心者も楽しめるイベントが盛りだくさん
「ピックルボールやったことないけど興味ある」って人向けのイベントも超充実!
“Learn to Play”という初心者向けクリニックでは、ボールの打ち方、ルール、ペアでの動き方まで、ゼロからやさしくレクチャーしてくれます。
女性限定の「レディースナイト」や、音楽流しながら楽しむ「ナイトピックルパーティー」もあるので、運動苦手な人でも思わずハマっちゃうかも!
子どもたちにもピックルボールを届けたい
4月9日〜13日には、アリゾナ州で開かれる大会会場に「Build-a-Pickleball Pack」という特設コーナーが登場。
参加者が養護施設の子どもたち向けに道具を詰めたパックを自分の手で作れるイベントです。
さらに4月22日には、地元の小学校で5年生100人を対象とした体験教室も開催。
パドル・ボール・ネットが学校に寄付されて、いつでも遊べるようになるそうです!
みんなでお祝いしよう!ピックルボール月間
「ピックルボール月間」はただのキャンペーンじゃなくて、仲間と笑い合ったり、夢中になれる時間をシェアできるチャンス。
インスタでは「#PickleballMonth」のタグでイベントの様子がぞくぞく投稿されていて、現地の熱気が画面越しにも伝わってきます。
今年の春、新しい趣味を探してるなら、ピックルボールを選んでみるのもアリじゃない?
まとめ
今年の「ナショナル・ピックルボール月間」は、過去最高の盛り上がり!
200件以上のイベントが各地で開催されていて、初心者からキッズまで誰でも楽しめる内容がいっぱいです。
競技だけじゃなく、人とのつながりや楽しさを感じられるのがピックルボールの魅力。
この春、あなたも気軽に“ピクって”みませんか?