最近、アメリカを中心に急成長しているピックルボール。
初心者でも始めやすく、社交性が高いスポーツとして人気が爆発中です。
その魅力に取りつかれたのが、パラリンピック水泳選手のモーガン・レイ。
彼は「水泳とは違い、ピックルボールでは人と関わりながら楽しめる」と話します。
本記事では、ピックルボールの楽しさやメリットについて、具体的にご紹介します！
パラリンピック水泳選手もハマったピックルボール
水泳のトレーニングは個人競技が基本で、孤独になりがち。
しかし、ピックルボールなら試合中に会話を楽しんだり、相手と交流しながらプレーできます。
パラリンピック水泳選手のモーガン・レイは、「水泳ではタイムと自分の戦いだけど、ピックルボールは仲間と楽しめるのが魅力」と話します。
彼は2024年のパリ・パラリンピックで銀メダルを獲得した後、ピックルボールを始め、現在は週に1回ほど友人と楽しんでいます。
みんなで楽しめる社交性が魅力！
ピックルボールは、初心者でもすぐにルールを覚えられ、ペアを組んでプレーできるので、他のスポーツよりも交流しやすいのが特徴です。
特に、地域のピックルボールコートでは、年齢や経験を問わず、気軽に参加できる雰囲気が広がっています。
「プレー中におしゃべりできるし、新しい友達もできるから最高！」と、レイもその社交性を気に入っています。
家族や友人との交流に最適
ピックルボールは、子どもからシニアまで一緒に楽しめるスポーツ。
レイも、幼い頃に祖父からピックルボールを教わり、最近では兄弟と一緒にプレーすることが増えたと言います。
「兄弟と競い合うのも楽しいし、家族との時間が増えたのも嬉しい」と語ります。
試合中に笑い合ったり、戦略を話し合うことで、家族の絆もより深まるのが魅力です。
ハンディキャップがあっても始めやすい
ピックルボールは、テニスに比べてコートが小さく、ラケットも軽いため、体力に自信がない人やハンディキャップを持つ人でもプレーしやすいスポーツです。
レイは身長135cmで、軟骨異形成症（※最も一般的な小人症）を持っていますが、ピックルボールなら「身長のハンデを感じにくい」と話します。
「ネット際での動きは工夫が必要だけど、それがまた戦略的で楽しい」とのこと。
ハンディキャップを持つ人でも楽しめる点が、ピックルボールの大きな魅力のひとつです。
体力アップやメンタルヘルスにも効果抜群
ピックルボールは、適度な運動量があり、心肺機能の向上や筋力アップに効果的。
また、楽しみながら体を動かせるため、ストレス発散にも最適です。
レイは、「水泳のトレーニングの合間にピックルボールをすることで、リフレッシュできるし、モチベーションも上がる」と話します。
スポーツを通じて気分転換できることは、アスリートだけでなく、一般の人にとっても重要です。
まとめ
ピックルボールは、初心者でも気軽に始められ、社交性が高いのが魅力。
パラリンピック選手のモーガン・レイも、その楽しさにハマり、家族や友人との時間を充実させています。
体力づくりやメンタルヘルスにも効果的で、ハンディキャップがあってもプレーしやすいのもポイント。
今後、日本でもますます注目されること間違いなしのスポーツです！
