2025年のPPA CIBCテキサス・オープンで、若手のゼイン・フォードがピックルボール界のトッププレーヤー、ベン・ジョンズを破る大金星を挙げました。
世界ランキング2位のジョンズに対し、フォードは第17シードからの挑戦。
試合の展開は予想外の連続で、会場は騒然となりました!
フォード vs. ジョンズ 試合の流れ
この試合は3ゲーム制で行われ、フォードが11-8、7-11、11-3のスコアでジョンズを撃破しました。
第1ゲームではフォードが序盤から圧倒的な攻めを見せ、スマッシュとスピード感のあるラリーでジョンズにプレッシャーをかけました。
終盤、ジョンズが反撃を試みましたが、フォードが粘り強くリードを守り抜き11-8で先取。
第2ゲームではジョンズが修正を加え、より守備的なプレースタイルにシフト。
フォードの強打を封じるようにボールをコントロールし、リズムを崩させました。
ジョンズが中盤からリードを奪い、そのまま11-7でゲームを奪い返しました。
第3ゲームでは、フォードが再びギアを上げ、開始直後から6ポイントを連取!
強打と鋭い角度のショットを組み合わせ、ジョンズを圧倒しました。
特に7-2の場面では、ロブ(※高く打ち上げるショット)からのドロップショット(※ネット際に落とすショット)でポイントを決め、会場が大きく湧きました。
そのまま一気に11-3でフィニッシュ!
フォードのプレースタイルとは?
フォードの特徴は、とにかく攻撃的なスタイル。彼は「打てるボールはすべて強打!」という勢いのあるプレーを貫きます。
ピックルボールではスピードとテクニックの両方が求められますが、フォードは特にパワー系の選手。
ハードヒッター(※強打を得意とするプレイヤーのこと)として知られ、短いラリーでも相手にプレッシャーを与え続けます。
彼のプレースタイルは、テニス経験者がピックルボールに適応する際の典型的な流れを体現しています。
特にフォアハンド(※利き手側のショット)の威力は群を抜いており、相手に時間を与えません。
試合中に起こった心理戦
試合中、フォードの掛け声「Yeah!」がジョンズをイライラさせる場面がありました。
フォード自身は自然に出たものですが、ジョンズはこれを気にしていた様子。
第2ゲームではジョンズがフォードを真似して「Yeah!」と叫ぶなど、心理戦も展開されました。
特にフォードがポイントを取るたびに感情を全面に出すタイプであるのに対し、ジョンズは冷静さを保つプレースタイル。
その対照的な姿勢が試合を一層ドラマティックなものにしました。
他の注目選手の試合結果
他にも若手選手が活躍しています!
- ジョン・ルシアン・ゴインズがマーシャル・ブラウンを12-10、11-5で撃破。
- ラウンド32では第14シードのゲイブ・タルディオに同じスコアで勝利。
- 現在、第4シードのハンター・ジョンソンと対戦中。
この大会では、若手選手が次々と上位シードの選手を破る展開が続いており、今後の試合も波乱が予想されます。
今後の試合スケジュール
フォードは準々決勝でクリスチャン・アルションと対戦予定。
アルションもまた、積極的なプレースタイルで知られており、この試合も激戦が予想されます。
また、ジョン・ルシアン・ゴインズは次のラウンドでハンター・ジョンソンと激突。
どちらも勢いのある選手だけに、白熱した戦いが期待されます。
まとめ
ゼイン・フォードが、世界ランキング2位のベン・ジョンズを破る大番狂わせを起こしました!
フォードのパワフルなプレースタイル、試合中の心理戦、そして若手選手の台頭が目立った今回の試合。彼のような攻撃的なスタイルが今後のピックルボール界のトレンドになるかもしれません。
次戦ではどんなプレーを見せるのか?今後のフォードの戦いにも注目していきましょう!