ピックルボールで勝つために必要なのは、テクニックとちょっとした工夫。
特にバックハンドのサードショットが苦手な人、これを改善するだけでゲームが大きく変わるかも!
この記事では、ピックルボール初心者から中級者まで役立つ、バックハンドサードショットのコツを分かりやすく解説します。
バックハンドサードショットが難しい理由とは?
ピックルボールで特に難しいとされるのがサードショット(※3打目のショット)。
それもバックハンドとなると、コントロールや正確性がさらに求められます。
どうして難しいのかというと、ボールが高く浮きすぎたり、逆に長すぎて相手に攻撃されるケースが多いから。
そもそもサードショットの目的は、次のプレイを有利に進めること。
相手に攻撃させないために、しっかりと低く正確なショットを打つことが重要です。
「デッド・ディンク(※相手に簡単に拾われてしまう緩いボール)」を避けるためにも、この記事のテクニックを試してみてください!
トップスピンでボールを操ろう!
トップスピンは、バックハンドサードショットを改善するための強力な武器です。
ネットを越えた後、ボールが急激に沈むので相手に攻撃されにくくなります。
また、低く抑えたショットを打つことで、相手に攻め込まれるリスクを減らせます。
練習法はこちら!
- ラケットをボールの上に転がすイメージで打つ。
- ボールにスライスをかけないよう意識する。
- ゆっくり練習して、ボールが自然にスピンする感覚を掴む。
もしトップスピンが難しいと感じたら、無理せず次のコツに進んでください!
フラットなショットで反応時間を短縮!
トップスピンが得意でないなら、ショットをフラット(※弧を描かずに直線的)にしてみましょう。
これだけで相手がボールを処理する時間を大幅に短縮できます。
フラットショットのポイント
- 弧を描こうとせず、目の前の直線を意識する。
- ボールを打つタイミングを正確に掴むことが大事。
- 軽く振り抜いても、しっかり相手のコートに沈むショットを狙う。
シンプルだけど効果抜群。
このテクニックだけでも試合でかなり有利になります!
ハイブリッドショットで安定感をアップ!
トップスピンやフラットショットに自信が持てないなら、「ハイブリッドショット」という選択肢もあります。
これはスピードと精度を組み合わせたショットで、力を入れすぎず、相手の攻撃を封じることができます。
やり方はこちら!
- 力は全力の75%くらいでコントロールを重視。
- ネットの少し上を狙い、ボールが沈むように打つ。
- 短いスイングで、低く鋭いショットを目指す。
このショットは、特に試合中に安定したプレイが求められるときに大活躍します。
ぜひ練習してみてください!
まとめ:バックハンドサードショットを味方にしよう!
ピックルボールでバックハンドのサードショットを克服するには、以下のポイントを押さえることが大切です。
- トップスピンで相手に攻撃のチャンスを与えない。
- フラットなショットで相手の反応時間を減らす。
- ハイブリッドショットで安定感とコントロールをアップ。
練習の積み重ねがカギです。
これらのテクニックを取り入れて、自分のプレイスタイルに合った方法を見つけてください。
次の試合では、相手を驚かせるショットを決められるかもしれませんよ!