参加してみたいピックルボールイベントTOP10!観戦も出場も楽しめる大会

コラム

ピックルボールには、プロの迫力ある試合を観る楽しさと、アマチュアとして参加する楽しさがあります。

世界選手権、U.S.オープン、MLPファイナルズ、アジア開催大会まで、現地で味わえる魅力を具体的に紹介します。

ピックルボール世界選手権は最大級の看板イベント

参加・観戦したいピックルボールイベントの中でも、まず外せないのがピックルボール世界選手権です。

PPAツアーの看板イベントとして、毎年10月下旬から11月上旬ごろに開催されます。

会場は、テキサス州ファーマーズブランチにあるブルックヘブン・カントリークラブです。

この大会のすごさは、単にプロの試合があるだけではないところです。

会場には大規模なチャンピオンシップコートが作られ、トッププロの試合を迫力ある雰囲気で観戦できます。

さらに「ピックルボール・ブルーバード」と呼ばれるエリアでは、アクティビティやコンサートなども行われ、まるでスポーツフェスのような空気になります。

2025年大会では、1週間を通じて6万人以上の観客が来場しました。

アマチュア部門には約4400人が参加し、38か国の選手が6000試合以上を戦っています。

アメリカのほぼ全50州から選手が集まった点も、この大会の規模を物語っています。

初心者にとっては、世界中のプレーヤーが同じ会場でピックルボールを楽しむ様子を見られるのが大きな魅力です。

プロの真剣勝負、アマチュアの熱気、会場イベントのにぎわいが一体になった、ピックルボールの“今”を最も体感しやすい大会です。

PPAツアー・マスターズとU.S.オープンの魅力

PPAツアー・マスターズは、年明けの注目大会です。

カリフォルニア州パームスプリングス近郊で開催され、会場はミッションヒルズ・カントリークラブです。

山々を背景にした景色が美しく、リゾート感のある会場でトッププロの試合を楽しめます。

この大会ならではの特徴が、プロ選手の白いウェアです。

選手たちが白を基調とした服装でプレーするため、会場全体に上品で特別な雰囲気があります。

テニスの伝統的な大会のような格式も感じられ、観戦イベントとしての見栄えも抜群です。

さらに、マスターズはPPAツアーの4大「スラム」のひとつです。

スラムとは、ツアーの中でも特に重要度が高く、トップ選手が集まりやすい大規模大会のことです。

1月上旬に開催されることが多いため、新シーズンの新しいペアや勢力図を最初にチェックできる大会でもあります。

一方、U.S.オープンは歴史ある大会です。

2016年からフロリダ州ネイプルズで毎年開催され、会場のUSOPナショナル・ピックルボールセンターには65面の専用コートがあります。

2026年大会では、5万5000人以上のファンが来場し、全米50州と53か国から3750人の選手が参加しました。

マスターズが“新シーズンの幕開け”を楽しむ大会なら、U.S.オープンは“ピックルボール文化の厚み”を感じられる大会です。

どちらも、観戦だけでなく現地の雰囲気そのものを楽しみたい人におすすめです。

MLPファイナルズとアトランタ大会は観戦向き

メジャーリーグ・ピックルボール・ファイナルズ、通称MLPファイナルズは、観戦イベントとしてかなり魅力があります。

開催地はニューヨークのセントラルパーク。

都会の中心でプロピックルボールのチーム王者を決めるというだけで、かなり特別感があります。

MLPは、選手がチームに所属して戦う団体戦リーグです。

個人戦とは違い、男子ダブルス、女子ダブルス、ミックスダブルスなどを組み合わせてチーム全体で勝利を目指します。

チームスポーツらしい応援のしやすさがあり、初めて観る人でも「どちらのチームを応援するか」がわかりやすいのが魅力です。

ファイナルズでは優勝がかかるため、選手の緊張感もかなり高くなります。

1ポイントごとの盛り上がり、ベンチの反応、チームメイト同士の声かけなど、個人戦とは違うドラマがあります。

セントラルパークという場所の特別感もあり、現地で観ればかなり記憶に残るイベントになりそうです。

もうひとつ観戦向きなのが、アトランタ・ピックルボール・チャンピオンシップスです。

こちらもPPAツアーのスラム大会のひとつで、アトランタ郊外のライフタイム・ピーチツリーコーナーズで開催されます。

大きな施設で行われるため、プロの試合とアマチュア大会の両方を楽しめます。

2026年には約2000人のアマチュア選手が参加しました。

スラム大会なのでトッププロも集まりやすく、ハイレベルな試合をまとめて観られるのが魅力です。

出場する人にとっても、同じ会場でトッププロのプレーを見られるため、刺激を受けやすい大会です。

アジア開催や歴史あるメサカップにも注目

PPAツアー・アジア・ベトナムカップは、アジアでのピックルボール人気を強く感じさせる大会です。

2025年には、1日の観客数7906人を記録し、ピックルボールの試合観客数としてギネス世界記録を樹立しました。

この大会が重要なのは、ピックルボールがアメリカ中心のスポーツから、アジアにも本格的に広がっていることを示した点です。

ベトナム、マレーシア、中国、インドなどでは、今後さらに競技人口が増える可能性があります。

日本から見ても、アジア圏で大きな大会が増えることはかなり楽しみな流れです。

アジア開催の大会は、日本のプレーヤーやファンにとって距離的にも注目しやすい存在になっていくかもしれません。

今後、アジアのトップ選手がPPAツアーや国際大会で存在感を高めれば、日本国内のピックルボール人気にも良い影響がありそうです。

PPAツアー・メサカップも、見逃せない大会です。

もともとはメサ・グランドスラムと呼ばれ、2020年2月にPPAツアー初のイベントとして開催されました。

つまり、PPAツアーの歴史を語るうえで大事な大会です。

現在はアリゾナ・アスレチック・グラウンズで開催され、40面以上の専用コートがあります。

大会期間中はスタジアムコートが満員になることも多く、ツアーの成長を実感できるイベントです。

PPAツアーの原点を感じながら、現在のトッププロの試合も楽しめる、歴史と熱気の両方がある大会です。

景色・最終戦・チーム戦で楽しむ大会

PPAツアー・グレーターザイオンカップは、2026年に新しくPPAツアーへ加わった大会です。

会場はブラックデザート・リゾートで、2026年には21面のピックルボール専用コートが整備されました。

この大会の魅力は、何といっても景色です。

周辺には峡谷が広がり、会場全体を迫力ある自然の景観が包みます。

ピックルボール観戦とリゾート体験を同時に楽しめる大会で、写真映えする会場としてもかなり印象に残りそうです。

PPAツアー・ファイナルズは、シーズンを締めくくる重要大会です。

カリフォルニア州サンクレメンテで開催され、会場のライフタイム・ランチョ・サンクレメンテは選手にもファンにも人気があります。

近くには太平洋もあり、観戦と観光を組み合わせやすいのも魅力です。

この大会では、各部門のトップ選手がPPAツアーランキング1位をかけて戦います。

シーズン終盤のため、年間を通して結果を残してきた選手同士の対戦になりやすく、1試合ごとの意味も大きくなります。

ランキング争いを理解して観ると、さらに面白くなります。

ビアシティ・オープンは、ミシガン州グランドラピッズで開催される歴史ある大会です。

2018年から続いており、プロ選手のアンドレア・クープ氏と地域コミュニティのポール・リチャーズ氏によって始まりました。

現在はプロとアマチュアの両方にとって大きなイベントに成長しています。

さらに現在は、MLPミッドシーズントーナメントの会場にもなっています。

全MLPチームが集まり、シーズン途中の重要なチーム戦を繰り広げるため、観戦の熱量も高いイベントです。

個人戦よりチーム戦が好きな人には、特に楽しめる大会です。

まとめ:ピックルボールイベントは観る楽しさも進化中

ピックルボールの大型イベントは、プロの試合を観るだけでなく、アマチュアとして参加したり、会場の雰囲気を楽しんだりできるのが魅力です。

世界選手権やU.S.オープンのような歴史ある大会は、競技のスケールを体感するのにぴったりです。

一方で、PPAツアー・アジア・ベトナムカップやグレーターザイオンカップのように、新しい地域や美しい会場で行われる大会も増えています。

ピックルボールは、競技としてだけでなく、旅行や観戦体験とセットで楽しめるイベントへ進化しています。

今後はアメリカだけでなく、アジアや他地域でも大規模イベントが増えていく可能性があります。

日本のプレーヤーやファンにとっても、海外大会を観る・参加する楽しみがどんどん広がっていきそうです。

ピックルボールイベントを選ぶときは、プロ観戦を重視するのか、アマチュア出場を楽しむのか、会場の景色や街の雰囲気まで味わいたいのかで見方が変わります。

自分に合った大会を見つければ、ピックルボールの楽しさはさらに広がるはずです。

Search
Search
タイトルとURLをコピーしました