日本最大級のピックルボールイベントに卓球、バドミントン、テニス、レジェンドが集結!
日本橋で開催されたピックルボールパークのエキシビジョンマッチにおいて、卓球、バドミントン、テニス、ピックルボールのトップ選手たちが熱戦を繰り広げました。多くの観客が見守る中、各選手の華麗な技とパフォーマンスが会場を沸かせました。
試合結果
今回のエキシビジョンマッチでは、各選手の技術と戦略が存分に発揮され、非常に見応えのある試合となりました。特にピックルボールならではの、ノンボレーゾーンに入ってしまうフットフォルトをめぐるシーンや、水谷選手のドライブショットや土居選手の華麗なるボレー、髙橋選手の反応が早さは多くの拍手を浴びました。ピックルボールの魅力を存分に楽しむことができた最高のエキシビジョンでした。
参加アスリート紹介
- 髙橋礼華選手(バドミントン): リオ五輪金メダリスト。
- 土居美咲選手(テニス): ウィンブルドンベスト16。
- 水谷隼選手(卓球): 東京五輪金メダリスト。
- ダニエル・ムーア選手(ピックルボール): 元全米チャンピオン。
第1試合:水谷・土居ペア vs ダニエル・高橋ペア
- スコア:13-11
前半は水谷・土居ペアがリードし、後半でダニエル・高橋ペアが追い上げる展開となりました。激しいラリーとボレーボレーが見どころで、高橋選手のフットフォルトが取られるシーンも観客を沸かせました。土居選手の反応の速さとコースのうまさ、水谷選手のドライブショットやネットスレスレのボールが光りました。試合は10-10の白熱した展開となり、水谷選手のサイドラインジャンプでフットフォルトをセーブする場面も見られました。
第2試合:水谷・土居ペア vs ダニエル・高橋ペア
- スコア:3-11
この試合ではスタッキングが導入され、ダニエル選手の戦術が光る試合でした。高橋選手が際どいボレーとディンクで攻めるシーンも会場が湧きながら、ダニエル・高橋ペアが試合を支配し、終始リードを保ったまま勝利しました。
第3試合:水谷・土居ペア vs ダニエル・高橋ペア
- スコア:2-4(3ポイントマッチ)
3ポイントマッチの短期決戦となったこの試合では、水谷・土居ペアが怒涛のスマッシュ攻めを見せましたが、ダニエル・高橋ペアがそれをしっかりと返し続け、リセットにより攻めあぐねた瞬間をダニエル高橋ペアが仕留める攻防で幕を閉じました。。水谷選手の最強の反応と土居選手のコース取り、高橋選手の俊敏な動きが試合を盛り上げました。