ピックルボールを始めてみたい方やパドルを探している方に向けて、Chorus(コーラス)のPhoenix HX-Power Hybrid(フェニックス HX パワー ハイブリッド)パドルの新しいメリット・扱いや特徴を詳しく解説します。
パドルの基本情報
- フェイス素材:ソフトカーボン(表層)+グラスファイバー(下層)
- コア:Singularity wide-cell ポリプロピレンハニカム(14mm)、シングルフォームチャンネルサスペンション
- 構造:熱成形ユニボディ、高密度フォームエッジ
- サイズ:長さ 16.2インチ(約41.1cm)、幅 7.8インチ(約19.8cm)
- グリップ:長さ 5.6インチ(約14.2cm)、周囲 4.25インチ(約10.8cm)
- 重さ:7.9オンス(約224g)±0.2オンス
- スイング重量:109(±2)
- ツイスト重量:6.5(±0.2)
- 認証:USA Pickleball Approved、PBCoR 0.44 認証
- 付属品:パドルカバー
パドルの特徴
性能面(回転・コントロール・パワー)
- パワー:ワイドセルの「Singularity Core」と剛性のあるフェイスで、フリックやスピードアップ、オーバーヘッドでしっかり押し込める
- コントロール:ソフトカーボン表層による滞留時間の長いタッチで、ディンクやリセット時の過剰なポップアップを抑制
- スピン:グリット感のある表面で重い回転を付与しやすい
実際のプレーでの使用感
- ボールコントロールのしやすさ:柔らかい打感で置きに行くショットが作りやすい一方、中〜フルスイングでは反発が立ち上がる二面性
- 回転のかけやすさ:ソフトカーボン×グラスファイバーの積層で、ドロップ・カット・ドライブの回転量を確保
- パワーの出しやすさ:14mm厚でもワイドセルが効いて、軽い振りでもボールが走る
重さ・バランス
- 取り回し:実測系レビューでもスイングウェイトはおよそ109で軽快、手元での操作性が高い
- 安定性:エッジフォームとユニボディにより、オフセンター時のねじれを抑えつつ面安定を確保
- プレイスタイル適性:オールコートだがパワー寄り。スピードアップ主体やカウンターで主導権を握りたいプレーヤーに好適
実際の使用感と口コミ評判
高評価の口コミ
- 「ポップが強烈でフルスイング時のフィニッシュが気持ち良い。軽くても前に伸びる球になる」
- 「スピンがしっかり入るのにソフトゲームのタッチは予想以上に安定」
- 「14mmでも安定感が高い。数値上のツイストは控えめでも実戦での面ブレが少ない」
参考になる口コミ
- 「反発が立ち上がるので、純粋なコントロール特化から乗り換えると最初は弾きが強く感じるかも。面づくりに慣れると化ける」
- 「既定値が0.44表記。将来のPBCoR 0.43規制に向けた更新版の案内は要チェック」
出典:
- レビュー記事(実測・評価):Matt’s Pickleball「Chorus Phoenix HX 14mm」レビュー (スピン約2090RPM、14mmパワーカテゴリの所感など) mattspickleball.com
- 公式商品ページ(詳細スペック・特徴):Chorus Pickleball「Phoenix HX – Power – Hybrid」 Chorus Pickleball+2Chorus Pickleball+2
- 動画レビュー:「This Paddle Has Serious Pop!」などの実打レビュー(英語) YouTube 1 / YouTube 2 YouTube+1
- コミュニティレビューまとめ:Reddit「Phoenix Power Series」スレッド Reddit
総評
Chorus Phoenix HX – Power Hybridは、「扱いやすいタッチ × しっかりしたポップとパワー」を高次元で両立した最新パワー系オールコートモデルです。軽快なスイングウェイトで操作性を維持しつつ、ワイドセルコアと剛性フェイスがフルスイング時に力強い伸びを生むのが魅力。
「スピードアップやカウンターで主導権を取りたい」「柔らかいタッチを残しつつ、決め切るパワーも欲しい」プレーヤーに自信を持っておすすめできます。
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