ピックルボールを始めてみたい方やパドルを探している方に向けて、Gearbox(ギアボックス)のCX11E Controlパドルの新しいメリット・扱いや特徴を詳しく解説します。
パドルの基本情報
- フェイス素材:織り込みカーボンファイバー(T700グラファイト)
- グリップの形状と素材:標準グリップ
- 長さ:5.625インチ(約14.3cm)
- 太さ:3.625インチ(約9.2cm)または3.937インチ(約10cm) - パドル厚み:11mm(約0.43インチ)
- パドル全長:16.625インチ(約42.2cm)
- パドル幅:記載なし(通常7.3〜7.5インチ相当)
- 重さ:
- Midweight(イエロー):7.8オンス(約221g)
- Heavyweight(オレンジ):8.5オンス(約241g) - コア素材:Solid Span Technology(SST:T700グラファイトチャンバー)
- デザイン:エッジレス構造
- 価格:$119.99(通常価格$199.99)
パドルの特徴
性能面(回転・コントロール・パワー)
SST構造により、従来のパドルで発生しやすい“剥離”や“デッドスポット”を排除。繊細な打球感と均一な反応性能を実現しています。フェイスの織り込みカーボンがボールをしっかりホールドし、タッチショットやドロップショットの精度を向上。
実際のプレーでの使用感
11mmの薄型設計とエッジレス形状により、操作性と空気抵抗の少なさが際立ちます。打球時のフィードバックも自然で、手に伝わる感覚を頼りに細かなコントロールプレーが可能です。
重さ・バランス
ミッドウェイトは軽快なフットワークとの相性がよく、ヘビーウェイトは重みを活かした安定感あるショットが打てます。どちらもリーチと操作性のバランスが取れた仕上がりです。
パドル全体のバランス
エロンゲイテッド(縦長)形状とロンググリップの組み合わせで、全体のリーチを伸ばしつつ両手打ちにも対応。特にネット前やコート全体を守りたいプレイヤーにおすすめの設計です。
実際の使用感と口コミ評判
高評価の口コミ
- 「打感が本当に心地よい!どこで打っても均一な反応があり、タッチショットの精度が上がった気がします。」
- 「グリップが長めで両手打ちがしやすく、薄型でも安定感があるのがすごい。」
参考になる口コミ
- 「初めは軽すぎるかと思いましたが、操作性が高くてコントロール重視の私にはぴったりでした。」
▶︎ ソース:PickleballCentralレビュー
総評
Gearbox CX11E Control(ギアボックス CX11Eコントロール)は、タッチ重視・コントロール重視のプレイヤーにとって理想的な1本です。繊細なプレーを可能にする薄型設計、広いリーチを活かせる縦長形状、そしてSSTコアによる耐久性と反応性の高さ。どこで打っても均一な感覚を保てるので、ミスヒットも減り、ゲームをより精密に展開できます。特にネット際の攻防や戦略的な配置プレーを重視する方におすすめのモデルです。