丁寧なコントロールショットを武器にしたい方、安定感と精度を最優先したいプレイヤー向けに、PIKKL(ピクル)の Vantage Pro 16mm Raw Carbon(ヴァンテージ プロ 16mm ローカーボン) の特徴を紹介します。
16mm厚の安定性に特化したモデルで、サーモフォーム構造・広いスイートスポット・強スピン性能を兼ね備えた、ハイレベルなコントロール系パドルです。
パドルの基本情報
- ブランド名:PIKKL(ピクル)
- 商品名:Vantage Pro 16mm Raw Carbon(ヴァンテージ プロ 16mm ローカーボン)
- フェイス素材:Raw Carbon Fiber Multiweave(高剛性・高摩擦テクスチャー)
- コア素材:16mm Hex-Core Polypropylene(ハニカム構造)
- 周囲構造:PUR-Cell フォームペリメーター(振動吸収・スイートスポット拡大)
- パドルサイズ:長さ 10.9 インチ(フェイス部) × 幅 7.5 インチ(約 19.05 cm)
- 全長:16 インチ(約 40.6 cm)
- グリップ長さ:5.35 インチ(約 13.6 cm)
- 重量:平均 8.3 オンス(約 235 g)
- 形状:オールコート型(標準長 × 標準幅)
- 構造:Thermoformed Unibody(高耐久・一体成型)
- 特徴:高コントロール・広いスイートスポット・安定した打球感
性能面(回転・コントロール・パワー)
- 回転性能
マルチウィーブ構造のRaw Carbonが強い“掴み”を発揮し、
トップスピン、スライス、サーブにしっかり回転をかけられる。 - コントロール性能
16mm Hex-Core+PUR-Cellフォームによる柔らかいフィーリングで、
ディンク・リセット・第三打ドロップが非常に安定。
狙った位置に置きやすく、ブレの少ない打球感が特徴。 - パワー性能
極端なパワー系ではないが、フォームペリメーターによる“押し込み感”で十分なパワー。
安定重視の中でも攻撃時に不足を感じない程度の反発力を備える。
実際のプレーでの使用感重さ
- ミドル〜ややヘビー帯の8.3ozで、安定感のある落ち着いた打球感。
- 打球時の振動が大幅に軽減され、長時間プレーしても疲れにくい。
- 球持ちが良く、落とし・止めるショットの精度が高い。
- ロンググリップで両手バックハンドも扱いやすい。
バランス
- 16mm厚らしい超安定型のバランス。
- PUR-Cellフォームでスイートスポットが大幅拡大し、オフセンターショットにも強い。
- コントロール性を最優先しつつ、押し込む力は必要十分。
パドル全体のバランス(トップヘビー/グリップ寄り)とプレイスタイル
- コントロール重視のプレイヤー
とにかく球の置き所を大事にしたい人に最適。 - リセットやディンクを強化したいプレイヤー
柔らかく安定した打球感でアプローチが安定する。 - スピンも必要なオールコート型
Raw Carbonの回転性能で攻守の両立が可能。 - 両手バックハンド派
5.35インチのグリップ長が非常に扱いやすい。 - 競技志向の中級〜上級者
スイートスポットの広さと安定性の高さが試合で大きな武器になる。
実際の使用感と口コミ評判
高評価の口コミ
「16mmらしい安定感で、ドロップが本当に落としやすい。失敗が減った。」
「Raw Carbonのスピン性能が高く、コントロール系なのにしっかり回転がかかる。」
「振動がほとんど無くて、長時間プレーでも腕が疲れにくい。」
参考になる口コミ
「パワーは十分だが、14mmモデルよりは球離れが遅いので、攻撃特化の人は14mm向き。」
「重めの打感なので、軽快さを求めるプレイヤーは調整が必要。」
総評
PIKKL Vantage Pro 16mm Raw Carbon は、
精度・安定性・スピン性能を高いレベルでまとめたコントロール特化型モデル。
16mm厚の安定性、Raw Carbonの強回転、PUR-Cellフォームの衝撃吸収により、
試合での安定感が大幅に向上する一本で、特にコントロール主体のプレイヤーや競技志向の中上級者におすすめです。
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