ピックルボールを始めてみたい方やパドルを探している方に向けて、Wilson(ウィルソン)のBlaze Tour 16mmパドルの新しいメリット・扱いや特徴を詳しく解説します。
パドルの基本情報
- フェイス素材:Rawカーボンファイバー(無加工のカーボン構造)
- グリップの形状と素材:標準グリップ、5.6インチ(約14.2cm)の長さで両手打ちにも対応
- パドル厚み:16mm(約0.63インチ)
- パドル全長:16.5インチ(約41.9cm)
- パドル幅:7.5インチ(約19cm)
- コア素材:ポリプロピレン・ハニカムコア(エッジフォーム付き)
- 製造技術:熱成形(Thermoforming)製法
- 価格:$219.00
パドルの特徴
性能面(回転・コントロール・パワー)
Rawカーボンフェイスがナチュラルなスピン性能を発揮し、ボールの「乗り感」が向上。パワフルなドライブにも耐えながら、精密なパッシングショットやドロップショットを安定して打ち分けられます。
実際のプレーでの使用感
熱成形構造とエッジフォームにより、剛性と安定性が高く、ミスヒットでもブレが少ない設計。ポリプロピレンコアが振動を吸収し、柔らかく安定した打感をもたらします。
重さ・バランス
重さは明記されていませんが、エルゴノミックな重量配分と長めの形状により、ネット際でのリーチとスイングスピードの両立が可能。操作性と安定感の絶妙なバランスが魅力です。
パドル全体のバランス
エルゴロング形状と厚み16mmの組み合わせは、オールコート型プレイヤーに理想的。パワーとコントロール、リーチとスピードのバランスを重視した設計となっています。
実際の使用感と口コミ評判
※本記事執筆時点では、PickleballCentralにレビュー投稿がありません。レビューが掲載され次第、追記される予定です。
▶︎ ソース:PickleballCentral商品ページ
総評
Wilson Blaze Tour 16mm(ウィルソン ブレイズツアー 16mm)は、Wilsonの熱成形技術とRawカーボンフェイスを組み合わせた、コントロール重視の高性能モデルです。コート全体を自在に操るリーチと安定性に加え、スピンとスピードを両立した攻撃的プレイにも対応。中〜上級者のプレイヤーで、精度と感覚を大切にしたい方に特におすすめの一本です。