【Wilson Tempo 16mm／ウィルソンテンポ 16mm】特徴と口コミ評判まとめ

ピックルボールを始めてみたい方やパドルを探している方に向けて、Wilson（ウィルソン）のTempo 16mmパドルの新しいメリット・扱いや特徴を詳しく解説します。

パドルの基本情報
パドルの特徴
実際の使用感と口コミ評判
1. 高評価の口コミ
2. 参考になる口コミ
総評

パドルの基本情報

フェイス素材：Rawカーボンファイバー（自然なテクスチャー加工）
コア素材：16mm（0.63インチ）ポリプロピレンハニカムコア
構造：幅広ワイドボディ＋振動抑制設計
フェイス幅：8.25インチ（約21.0cm）
全長：不明（標準長と推定）
重さ：8.1オンス（約230g）
グリップ長：4.7インチ（約11.9cm）
グリップ素材：Pro Performance パーフォレイテッドグリップ（滑りにくい構造）
価格：$169.00（2025年6月時点）

パドルの特徴

性能面（回転・コントロール・パワー）

16mmの厚みを持つハニカムコアは、スイートスポットをフェイス全体に近いほど広くカバーし、ブロック・ドロップ・ディンクにおいて高い正確性を発揮。Rawカーボンファイバーフェイスが自然な摩擦を生み出し、ボールが“乗る”時間が長くなることで、回転性能とコントロール性が飛躍的にアップします。

実際のプレーでの使用感

テンポ16mmは、ショートグリップ設計とワイドなフェイス形状により、特にネット際での操作性と反応速度が非常に優れています。ブロック時には打球をしっかり吸収し、落ち着いた守備プレーが可能。相手の攻撃を正確に受け流し、ミスを誘うスタイルに最適です。

重さ・バランス

230gの中重量パドルで、振り抜きやすさと安定感を両立。グリップが短めに設定されているため、片手での細かいタッチ操作やリカバリーショットに優れています。パドル全体の重心バランスもよく、コントロール主体のプレイヤーにマッチします。

パドル全体のバランス

攻撃よりも「コントロール」「ディフェンス」「ネットプレー」を重視した設計。キッチン戦（ネット際の攻防）を得意とするプレイヤーや、正確なディンクとブロックを軸にするスタイルに適したモデルです。

実際の使用感と口コミ評判

高評価の口コミ

「思った通りにディンクが落とせる。守備が上達した気がする」
「静かな打球音で屋内でも気にならない。振動も少なくて快適」
「カーボンフェイスでスピンがかけやすく、相手のミスを誘える」

出典：PickleballCentral 商品ページ

参考になる口コミ

「グリップが短いけどそのぶん取り回しが速くて良い」
「力強さは控えめだけど、ネットプレーでは無敵」
「テンポという名前通り、テンポよくプレーできるバランス設計」

出典：PickleballCentral 商品ページ

総評

Wilson Tempo 16mm（ウィルソンテンポ 16mm）は、コントロールと守備力を重視したプレイヤーに最適な高性能パドル。特にネット際での取り回しや正確なショットが求められるゲーム展開で強さを発揮します。ワイドなフェイスと短めのグリップが、細やかなタッチとスピンを生かした戦術に対応。キッチンプレーを極めたい中級者〜上級者におすすめの一本です。