
アメリカ発の新感覚ラケットスポーツ「ピックルボール」。その世界的な盛り上がりを象徴するビッグイベントが、今年も日本にやってきます。
2025年12月、東京・有明にて、国際大会「ZIPAIR & 大和証券グループ present PJF ピックルボールチャンピオンシップス2025 in Japan」の開催が決定しました。参加者数は1,000名規模、賞金総額は500万円。世界中のトッププレイヤーと国内の愛好家が集う、年に一度の祭典です。
イベント概要
- 大会名:ZIPAIR & 大和証券グループ present
PJF ピックルボールチャンピオンシップス 2025 in Japan - 開催日:2025年12月10日(水)~13日(土)
(※12月9日(火):米トッププロによるクリニック)
(※12月14日(日):APG2025 アジアピックルボールゲーム開催) - 会場:有明テニスの森公園(東京都江東区)
- 参加申込期間:2025年7月25日(金)20:00〜9月27日(土)17:00
- 募集人数:1,000名(予定)
- 主催:一般財団法人ピックルボール日本連盟(PJF)
オープン部門は賞金総額500万円!豪華特典も多数
プロ・アマ問わず出場できる「オープン部門」では、賞金総額500万円が用意されています。
さらに、スポンサーからの豪華賞品として「ハワイ往復航空券」などの景品も登場予定。エントリーするだけでワクワクが広がります。
世界が集う国際大会。米PPAトッププロも来日!
世界13か国・地域から約700名が参加した昨年の初開催を大きく上回る規模となる今大会。
アメリカのプロピックルボール協会(PPA)から、以下のトップ選手たちも来日し、クリニックやエキシビションマッチを予定しています。
- ジェームス・イグナトビッチ
- マックス・フリーマン
- ライアン・フー
- タイラ・ブラック
初心者からジュニアまで、幅広いプレイヤーが楽しめる部門構成
競技レベルや年齢に応じて様々なカテゴリを用意:
- 部門:男子ダブルス/女子ダブルス/ミックスダブルス
- 年齢区分:5+(ジュニア)/19+/35+/50+/60+/70+
- レーティング:3.0~5.0+(DUPR登録が必要)
- 形式:
- SKILL/SENIOR部門:ラウンドロビン形式(最低3試合保証)
- OPEN部門:スキル3.5以上/ダブルエリミネーション形式
新たな展開「APG2025」&「RPO試験」も開催
12月14日(日)には、アジアの代表選手が集う「アジアピックルボールゲーム(APG2025)」を日本で初開催。
さらに、国際指導者資格「RPO」の実技試験も同時開催予定。ピックルボールが“競技”から“文化”へと進化する流れが、ここにあります。
急拡大する日本のピックルボール人口
ピックルボールは、ここ1年で日本の競技人口が約5倍に急増。
2025年3月時点で約45,000人に達しており、まさにこの大会は日本における「ピックルボール成長の象徴的な場」となります。