【Ripple V2 R5.14／リップルブイツーアールファイブイチヨン】特徴と口コミ評判まとめ

ピックルボールを始めてみたい方やパドルを探している方に向けて、Ripple（リップル）のV2 R5.14パドルの新しいメリット・扱いや特徴を詳しく解説します。

パドルの基本情報
パドルの特徴
実際の使用感と口コミ評判
1. 高評価の口コミ
2. 参考になる口コミ
総評

パドルの基本情報

項目	内容
フェイス素材	Raw Toray T700 カーボンファイバー（テクスチャ加工）
コア素材	FIREコア（Fiber Infused Rebounding Elastomer：カーボンファイバー格子＋EVAフォーム）
厚さ	14 mm
長さ	16 インチ（約 40.6 cm）
幅	8 インチ（約 20.3 cm）
平均重量	約 8.0 オンス（約 227 g、± 6 g）
グリップ長さ	5.5 インチ（約 14.0 cm）
グリップ円周	4.125 インチ（約 10.5 cm）／オクタゴン形状
スイングウェイト	112
ツイストウェイト	6.11
認証	USAP承認／PBCoR .43認証
形状	ワイドボディ（カーブトップ形状）
エッジガード	あり
保証	6か月（製造不良保証）
付属品	Ripple専用カバー付き

パドルの特徴

性能面（回転・コントロール・パワー）

Ripple V2 R5.14は、Gen 4 FIRE Core 構造を搭載したワイドボディモデルです。
3Dカーボンファイバー格子とEVAフォームを融合させたこのコア構造により、弾力性と剛性が瞬時に切り替わる“ダイナミックパワーレンジ” を実現。
ハニカム構造にありがちなコア潰れや打感の劣化を排除し、常に一貫したパフォーマンスを発揮します。

さらに、T700カーボンの高摩擦フェイスにより、スピン性能も非常に高く、スライス・ドロップ・トップスピンすべてのショットで精密なコントロールが可能です。

実際のプレーでの使用感

パワー性能：EVAフォームの反発力が効いており、軽いスイングでもボールが伸びる
コントロール性能：フェイス全面がスイートスポット化し、ブロックやドロップも安定
打球感：打球時の柔らかさと反発のバランスが絶妙で、長時間プレーしても疲れにくい

重さ・バランス

平均重量は約227gと扱いやすい中量クラス。
スイングウェイト112で軽快な振り抜きが可能です。
トップ寄りすぎないバランス設計により、速いテンポのラリーやネット際の反応プレーにも向いています。

パドル全体のバランス・プレイスタイルとの両立

R5.14は、ワイドボディ構造とカーブトップ形状によって、安定感と操作性を両立したモデル。
防御力とスピードを兼ね備えたオールラウンダー型プレーヤーに最適です。
ドロップショット・ブロック・カウンターなど、繊細なタッチを多用するプレーヤーにも扱いやすい一本です。

実際の使用感と口コミ評判

高評価の口コミ

「面が広く安定しているので、オフセンターでもしっかり返せる」
「T700カーボンの食いつきが良く、スピンが自然にかかる」
「軽めの重量で振り抜きやすく、疲れにくいのが嬉しい」

参考になる口コミ

「FIREコアの打感は本当に独特。柔らかいのに反発力が高く、ボールが伸びる」
「ワイドボディだけど重すぎないので、守備にも攻撃にも使いやすい」

出典：Ripple公式サイト

総評

Ripple V2 R5.14は、柔軟性・パワー・スピン性能をすべて高水準で兼ね備えたワイドボディモデルです。
Gen 4 FIREコア構造によって、芯の位置を問わず安定した反発力を発揮し、ミスヒットの少ない安定感が魅力。
攻守の切り替えがスムーズで、ラリー主体のオールラウンドプレーヤーに最適な一本です。
軽快なスイングを求める中級〜上級者に特におすすめのパドルです。