世界最高峰のピックルボールツアー「PPA TOUR ASIA」が、ついに日本に上陸。
2025年8月26日から31日まで、福岡県糸島市で開催された「PPA TOUR ASIA Sansan FUKUOKA OPEN 2025」では、延べ約10,000人が来場し、国内外のプレーヤーによる熱戦に沸きました。大会運営を担当した株式会社ピックルボールワン（本社：東京都渋谷区、代表取締役：熊倉周作）は、日本におけるピックルボール文化の拡張を掲げ、“FUN AS ONE”をテーマに新しいスポーツ体験を創出しています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000133975.html
PPA TOURとは？
PPA TOUR（Professional Pickleball Association Tour）は、アメリカを拠点に世界のトッププレーヤーが集うピックルボール最高峰のツアー。そのアジア版「PPA TOUR ASIA」は今回が日本初開催となりました。テニスやバドミントンに続く新世代のラケットスポーツとして注目を集めるピックルボールの世界的広がりを象徴する大会です。
糸島を熱狂で包んだ6日間
会場となった糸島市運動公園には、プロ・アマを含む約1,300名の選手が参加し、約1,200試合が実施。会場には阿波おどりのパフォーマンスや子ども向け体験コート、地元グルメの出店なども並び、スポーツと地域文化が融合する空間が広がりました。海外選手にも福岡のご当地スムージーや焼きそばが人気を博し、国境を越えた交流の場となりました。
熱戦を制した世界のトッププレーヤーたち
各部門の優勝者は以下の通り。
- Women’s Singles：Yufei Long
- Men’s Singles：Conner Garnet
- Mixed Doubles：Allyce Jones & Conner Garnet
- Women’s Doubles：Ting Chieh Wei & Long Yufei
- Men’s Doubles：Conner Garnet & Tyler Loong
世界基準のハイレベルなプレーに会場は歓声に包まれ、日本のピックルボールファンに新たなインスピレーションをもたらしました。
“FUN AS ONE”が描く、ピックルボールの未来
大会を通じて浮かび上がったのは、ピックルボールが「人と人をつなぐスポーツ」であるという本質。年齢や国籍を超えてラリーを楽しむ姿が多く見られ、競技を超えたコミュニティの広がりが生まれました。
ピックルボールワンは今後も、イベント運営・ECショップ・メディア発信などを通じて、誰もがいつでもピックルボールに出会える社会を目指します。
