MLPシカゴ2026の出場チームと日程|プレーオフ進出を懸けた終盤戦

コラム

MLPシカゴ2026は、レギュラーシーズン最後から2番目となる重要な大会です。

上位12チームが進出するプレーオフを前に、現在13位のユタや、今大会で全日程を終える5チームの戦いに注目が集まります。

MLPシカゴ2026はレギュラーシーズン終盤の重要大会

MLPシカゴ2026は、メジャーリーグ・ピックルボールのレギュラーシーズンで、最後から2番目に行われる大会です。

シカゴ大会を含めても残りは2大会しかなく、各チームが順位を上げるチャンスはかなり限られています。

MLP(※男女のプロ選手がチームを組み、複数のダブルス戦で対戦するリーグ)では、大会ごとの結果がシーズンのポイントランキングに反映されます。

そのため、今大会の勝敗は単なる1大会の結果ではなく、プレーオフ進出やシード順位にも直結します。

シーズン序盤なら、思うような結果を残せなくても次の大会で巻き返せます。

しかし、残り2大会となったこの時期では、一つの敗戦がそのまま順位争いからの後退につながりかねません。

今大会では、次のような立場のチームが同時に戦います。

  • プレーオフ圏外から上位12チームを目指すチーム
  • 現在の進出圏を守りたいチーム
  • より有利なシード順位へ上がりたい上位チーム
  • シカゴ大会が今季最後の出場機会となるチーム

同じ勝利でも、チームによって持つ意味が違うのがシーズン終盤戦の面白さです。

改装されたLife Time North Shoreで初開催

大会会場は、シカゴ近郊にある大規模施設「Life Time North Shore」です。

同施設でPPAツアーやMLPの大会が開催されるのは、今回が初めてとなります。

Life Time North Shoreは近年改装され、新しい環境でプロ大会を迎えます。

複数の試合を進行できる設備を備えており、金曜日と土曜日には2つのコートを使って対戦が行われる予定です。

使用される主なコートは、次の2つです。

  • チャンピオンシップコート
    大会の主要カードや注目度の高い対戦が行われるメインコートです。
  • グランドスタンドコート
    観客席を備え、メインコートとは別の対戦を進める試合会場です。

複数のチームが参加するMLPでは、限られた日程のなかで多くの対戦を実施しなければなりません。

2つのコートを使い分けることで、グループごとの試合を効率よく進められます。

また、初めて使用される会場では、コート周辺の見え方や照明、観客席との距離など、普段とは異なる環境への対応も必要です。

選手が早い段階で会場の感覚をつかめるかも、安定したプレーにつながるポイントになりそうです。

上位12チームが進むプレーオフ争い

MLPでは、レギュラーシーズン終了時のポイントランキング上位12チームがプレーオフへ進出します。

プレーオフ(※レギュラーシーズンの上位チームが年間王者を争う決勝ステージ)に入るためには、12位以内を確保しなければなりません。

現在圏外にいるチームは、シカゴ大会で順位を上げる必要があります。

一方、すでに12位以内にいるチームも油断はできません。

後ろのチームが好成績を残せば、順位が入れ替わる可能性があるためです。

特に進出ライン付近では、一つの対戦結果が複数チームの順位に影響します。

さらに、プレーオフ進出を決めるだけでなく、シード順位も重要です。

シード(※大会の組み合わせを決める際に、レギュラーシーズンの順位を反映する仕組み)が高ければ、プレーオフでより有利な組み合わせになる可能性があります。

そのため、上位チームにとってもシカゴ大会は消化試合ではありません。

各チームの主な目標は、次のように分かれます。

  1. 13位以下のチームは12位以内へ入る
  2. 進出ライン付近のチームは現在の順位を守る
  3. 中位チームは安全圏まで順位を上げる
  4. 上位チームはより高いシードを確保する

どの順位にいても戦う理由があるため、シーズン終盤らしい緊張感のある大会になります。

グループAとグループBの出場チーム

MLPシカゴ2026には、合計11チームが出場します。

5チームのグループAと、6チームのグループBに分かれて対戦する構成です。

グループAの出場チームは次のとおりです。

  • ブルックリン・ピックルボール・チーム
  • カリフォルニア・ブラックベアーズ
  • マイアミ・ピックルボール・クラブ
  • フェニックス・フレイムズ
  • テキサス・ランチャーズ

グループAでは、テキサス・ランチャーズにとってシカゴ大会が今季最後のレギュラーシーズン大会となります。

そのため、テキサスは残された対戦で必要な結果を出し切らなければなりません。

グループBの出場チームは次のとおりです。

  • アトランタ・バウンサーズ
  • シカゴ・スライス
  • ダラス・フラッシュ
  • ラスベガス・ナイトオウルズ
  • SoCal・ハードエイツ
  • ユタ・ブラックダイヤモンズ

グループBには、シカゴを本拠地とするシカゴ・スライスが入っています。

地元開催となる今大会で、ホームの雰囲気を結果につなげられるかが注目されます。

さらに、アトランタ、ダラス、SoCal、ユタにとっても、シカゴ大会が最後のレギュラーシーズン大会です。

6チーム中4チームが今季最終戦を迎えるため、グループBは特に順位争いの緊張感が高くなります。

同じグループ内で順位を争うチーム同士が直接対戦すれば、勝ったチームがポイントを増やすだけでなく、相手の上昇を止めることもできます。

終盤の直接対決は、通常の1勝以上に大きな意味を持ちます。

ユタなど5チームはシカゴ大会が最終戦

今回出場する11チームのうち、次の5チームはシカゴ大会が今季5大会目であり、最後のレギュラーシーズン大会となります。

  • テキサス・ランチャーズ
  • アトランタ・バウンサーズ
  • ダラス・フラッシュ
  • SoCal・ハードエイツ
  • ユタ・ブラックダイヤモンズ

この5チームはシカゴ大会終了後、自分たちの試合でポイントを増やせません。

そのため、必要な成績を今大会で残し、その後はほかのチームの結果を待つ立場になります。

なかでも最も厳しい状況にいるのが、現在ポイントランキング13位のユタ・ブラックダイヤモンズです。

プレーオフ進出は上位12チームまでなので、ユタは現時点で一つ順位が足りません。

シカゴ大会で好成績を残し、少なくとも12位以内へ入ることが求められます。

ただ勝つだけでなく、複数の対戦で安定して結果を残すことが重要です。

一試合で良いプレーができても、次の対戦で大きく崩れると順位を上げきれない可能性があります。

ユタに必要なのは、次のような展開です。

  1. グループ内の対戦で勝利を重ねる
  2. 接戦でも最後まで粘ってポイントを獲得する
  3. 順位を争うチームとの直接対決を落とさない
  4. 自分たちより上位のチームとの差を縮める

シカゴ大会で12位以内へ入れなければ、その後は自力で状況を変えられません。

まさにプレーオフ進出を懸けた最後の勝負です。

木曜日から日曜日まで行われる試合日程

MLPシカゴ2026は木曜日に開幕し、日曜日までの4日間にわたって開催されます。

大会の日程は、次のような流れです。

  1. 木曜日
    大会初日の対戦が行われます。各チームにとって、会場の環境を確認しながら大会の流れをつかむ重要な一日です。
  2. 金曜日
    チャンピオンシップコートとグランドスタンドコートに分かれて試合が進みます。
    複数の対戦が同時に行われるため、各グループの順位も少しずつ動き始めます。
  3. 土曜日
    引き続き2つのコートを使って試合が行われます。
    大会後半に入り、プレーオフ争いに関わるチームの状況がより具体的に見えてくる一日です。
  4. 日曜日
    大会最終日の対戦が行われます。
    今大会がレギュラーシーズン最後となる5チームにとっては、シーズンの運命が決まる一日になります。

大会序盤では、まだ順位を立て直す余地があります。しかし、日曜日に近づくほど残された対戦数が減るため、一つのミスや敗戦が重くなります。

特に注目したいのは、次のポイントです。

  • ユタが13位から12位以内へ上がれるか
  • 今季最終戦となる5チームが必要な結果を残せるか
  • シカゴ・スライスが地元大会で存在感を見せるか
  • グループ内の直接対決で順位がどう動くか
  • 上位チームがプレーオフのシードを上げられるか

木曜日の初戦から日曜日の最終戦まで、すべての結果がシーズンの最終順位につながる大会です。

まとめ

MLPシカゴ2026は、残り2大会となったレギュラーシーズンの順位を大きく左右する重要なイベントです。

特に13位のユタは、プレーオフ進出圏となる12位以内へ入るため、今大会で好成績を残さなければなりません。

テキサス、アトランタ、ダラス、SoCal、ユタの5チームにとっては、シカゴ大会が自力でポイントを増やせる最後の機会です。

グループ内の直接対決や地元シカゴ・スライスの戦いも含め、最終日まで緊張感の続く大会になりそうです。

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