NFLのスーパースターだったドナルド・ドライバーが、今アメリカで大ブームになっている「ピックルボール」に本格参入!
彼が手掛ける新しいプロジェクトでは、ウィスコンシン州とミネソタ州に20以上のピックルボール施設をオープン予定。
ピックルボール初心者から上級者まで楽しめる環境を整え、新たなスポーツ文化を築いていく狙いだ。
ドナルド・ドライバーとは?
ドナルド・ドライバーは、グリーンベイ・パッカーズで14年間活躍し、スーパーボウル制覇を果たした伝説のワイドレシーバー。
引退後は慈善活動やビジネスにも精力的に取り組み、スポーツの発展にも関心を持っていた。
フットボールだけでなく、健康とコミュニティを大切にする彼が、新たな挑戦として選んだのがピックルボールだった。
ピックルボール・キングダムとは?
ピックルボール・キングダムは、全米で急成長しているピックルボール専門の施設運営ブランド。
初心者向けのレッスン、トーナメント開催、プロ選手育成など、多彩なプログラムを提供している。
ドライバーの参画により、さらなる施設の充実や、スポーツコミュニティの拡大が期待されている。
どんな施設ができるの?
今回のプロジェクトでは、ウィスコンシン州とミネソタ州に20以上のピックルボール施設を開設予定。
特に注目なのが、2025年3月にオープン予定のメノモニー・フォールズの旗艦施設。
ここでは、
- 最新技術を活用した専用ピックルボールコート
- 初心者向けトレーニングプログラムとコーチングサービス
- リーグ戦や大会の開催
- フィットネスエリアやリカバリー施設の併設
- 地元のコミュニティイベントやワークショップの開催
などが予定されており、ピックルボールを楽しむためのあらゆる要素が揃っている。
なぜドライバーがピックルボールに?
もともとフィットネスに熱心なドライバーだが、ピックルボールにハマったのは意外にも友人の誘いだった。
「最初はただの遊びだと思っていたけど、やってみたらすぐに夢中になった」と彼は語る。
また、彼の息子がミネソタ大学でフットボールをプレーしていることもあり、ミネソタ州との関係が深い。
彼の影響力で、地元の若者からシニア層まで、より多くの人にピックルボールの楽しさを伝えることができると考え、今回の事業に踏み切ったのだ。
今後の展開は?
今後の予定として、
- ミルウォーキーに3つの施設をオープン(初心者向けレッスンやリーグ戦の充実)
- グリーンベイ、マディソン、ラクロス、オークレア、ラシーン、ケノーシャにも新施設
- ミネアポリス周辺に3〜4カ所の新施設(特にプロレベルのプレイヤー育成を強化)
と、規模の大きな展開が進められている。
「ただの施設ではなく、地域に根ざしたスポーツ文化を作りたい」という想いが込められている。
まとめ
NFLのレジェンド、ドナルド・ドライバーがピックルボール界に参戦!
彼の知名度と影響力で、ウィスコンシン州&ミネソタ州に20以上の新施設が誕生予定。
ピックルボール・キングダムと組んで、本気でスポーツコミュニティを盛り上げていく。
ピックルボールがさらに広がり、新しいスポーツ文化として定着する日も近いかもしれない!