TOCOの新作ピックルボール室内練習球を比較!4個入りと12個入りの違いや26個の穴を持つ一体成型構造とは?

コラム

ピックルボールの練習で使うボールは、屋内用と屋外用で構造が異なります。特に室内用ボールを選ぶ際は、穴の数や材質、価格などが気になるポイントです。

そんな室内練習向けの製品として、国内ブランド「TOCO(トコ)」から、2026年9月9日に新しいピックルボール用練習球が発売されました。

今回登場したのは、4個セットと12個セットの2種類です。

どちらも26個の穴を持つ継ぎ目のない一体成型構造を採用しており、ボール自体の基本仕様は共通しています。

今回は、TOCOの新作室内練習球について、構造や素材、価格、セットごとの違いなどを整理し、どのようなプレーヤーに向いているのかをわかりやすく紹介します。

TOCOの室内練習球はどんなボール?

TOCOの「ピックルボールインドア用練習球」は、日本のビーズ株式会社が展開する室内練習向けのボールです。

2026年9月9日に発売され、4個入りと12個入りの2種類が用意されています。

特徴は、26個の穴を持つ構造と、継ぎ目のない一体成型で作られていることです。

材質にはポリエチレンを使用し、ボール1個の重量は26g、直径は7.4cmとなっています。

4個入りと12個入りでボール自体の仕様に違いはなく、異なるのは入り数や参考価格、収納サイズです。

そのため、性能の異なる2モデルではなく、同じボールを数量別に販売する製品と考えるとわかりやすいでしょう。

なお、従来モデルから具体的にどの部分が改良されたのかについては確認できていません。

注目ポイントは26個の穴と継ぎ目のない一体成型構造

TOCOの室内練習球で注目したいのが、26個の穴と継ぎ目のない一体成型構造です。

26個の穴を持つ室内用ボール

ピックルボールには、一般的に室内用と屋外用のボールがあります。

どちらも表面に複数の穴が開いていますが、穴の数や大きさ、ボールの硬さなどは製品によって異なります。

TOCOの室内練習球には、26個の穴が設けられています。

メーカーが公開している仕様では、ボールの直径は7.4cm、重量は26gです。

ただし、穴の数だけでボールの飛び方や打球感が決まるわけではありません。

実際の性能には、素材や硬さ、穴の配置なども関係するため、26個の穴があることだけを理由に、ほかの製品より優れた性能を持つとは判断できません。

継ぎ目のない一体成型構造

もう一つの特徴が、継ぎ目のない一体成型構造です。

一体成型とは、ボールを一つのまとまった形として成型する製造方法です。

複数のパーツを接合して作る構造とは異なり、接合部分の継ぎ目がないことが特徴です。

TOCOでは、この一体成型構造を採用し、打球感やボールの軌道、耐久性などに配慮した設計としています。

ただし、一体成型であることが、実際の打球性能にどの程度影響するのかは別の問題です。

第三者による比較試験などで優位性が確認されているわけではないため、打球感が優れている、軌道が安定する、壊れにくいといった性能を断定することはできません。

素材はポリエチレン。重量は1個26g

TOCOの室内練習球には、ポリエチレンと呼ばれる樹脂素材が使用されています。

ポリエチレンは、さまざまなプラスチック製品に利用されている素材です。

メーカーが公表しているボールの基本仕様は、次の通りです。

項目内容
直径7.4cm
重量26g
材質ポリエチレン
穴の数26個
製造構造継ぎ目のない一体成型
用途室内でのピックルボール練習

これらの仕様は、4個セットと12個セットで共通しています。

ボールの入り数によって材質や重量が変わるわけではありません。

また、ポリエチレン製であることだけから、実際の硬さや反発力、耐久性まで判断することはできません。

4個セットと12個セットの違いを比較

TOCOの室内練習球には、4個セットと12個セットがあります。

基本仕様は同じですが、価格や収納サイズに違いがあります。

項目4個セット12個セット
ブランドトコトコ
メーカービーズ株式会社ビーズ株式会社
型番TPB-104-GRTPB-112-GR
発売日2026年9月9日2026年9月9日
入り数4個12個
メーカー参考価格1,430円(税込)3,300円(税込)
1個あたりの参考価格約358円275円
重量26g/個26g/個
直径7.4cm7.4cm
材質ポリエチレンポリエチレン
穴の数26個26個
構造継ぎ目のない一体成型継ぎ目のない一体成型
収納サイズ約14.5×14.5×7.5cm約22×7×38cm

※価格はメーカー参考価格です。実際の販売価格とは異なる場合があります。

4個セットは少ない数量から始めたい人向け

4個セットのメーカー参考価格は、税込1,430円です。

1個あたりに換算すると約358円となります。

少ない数量から用意できるため、個人練習用のボールを探している人や、初めてTOCOの練習球を使う人にとって検討しやすいセットです。

ただし、ボールの打球感や耐久性については、実際に使用して確かめる必要があります。

12個セットはまとめて練習球を用意したい人向け

12個セットのメーカー参考価格は、税込3,300円です。

1個あたりの参考価格は275円となり、4個セットよりも割安です。

例えば、複数人で練習する場合や、ボールをまとめて用意したい場合には、12個セットが選択肢になります。

また、球出し練習などで多くのボールを使用する場合も、入り数の多さが役立つ可能性があります。

ただし、個人練習でも必ず12個必要というわけではありません。

普段の練習人数や使用するボールの数に合わせて選ぶとよいでしょう。

価格差はどれくらい?1個あたりで比較

2種類のセットを比較する際は、1個あたりの参考価格を見ると違いがわかりやすくなります。

4個セット

約358円

1個あたりの参考価格

12個セット

275円

1個あたりの参考価格

メーカー参考価格から算出。実売価格ではありません。

12個セットは、4個セットよりも1個あたり約83円安い計算です。

また、4個セットを3つ購入して合計12個にすると、メーカー参考価格では4,290円になります。

一方、12個セットなら3,300円なので、同じ12個をそろえる場合は990円の差があります。

ただし、これらはメーカー参考価格をもとにした比較です。

TOCOの製品はオープン価格のため、実際の販売店では価格が異なる場合があります。

実際の打球感や耐久性はどうなのか?

2026年10月時点で確認した調査情報では、TOCOの室内練習球について、第三者による詳しい実打レビューや耐久性の比較試験は確認できていません。

そのため、実際のボールの飛び方や回転のかかりやすさ、打球感、耐久性などを客観的に評価することは難しい状況です。

特に気になるのが、一体成型構造の効果です。

メーカーは、継ぎ目のない構造を採用していることを特徴として紹介していますが、それによってほかのボールより性能が高くなるとまでは確認できていません。

また、繰り返し使用した際の変形や破損のしやすさについても、詳しい比較データはありません。

現時点では、メーカーが公表している仕様を参考にしながら、練習用途に合うかどうかを判断する製品といえるでしょう。

公式大会でも使用できる?

ピックルボールのボールを選ぶ際には、練習用と大会用を区別することも重要です。

大会によっては、使用するボールの種類や公認条件が決められています。

TOCOの室内練習球については、2026年10月時点の調査で、米国ピックルボール協会(USAピックルボール)の承認ボールリストへの掲載を確認できていません。

ただし、掲載を確認できなかったことだけで、正式に非公認であると断定することはできません。

一方、公認球として紹介できる根拠も確認できていない状況です。

そのため、大会で使用することを目的に購入する場合は、対象大会が指定する使用球や承認条件を確認する必要があります。

どんなプレーヤーに向いている?

TOCOの室内練習球は、屋内でピックルボールの練習を行う人にとって検討候補となる製品です。

4個セットと12個セットは、ボール自体の仕様が同じため、主に必要な数量によって選ぶことになります。

個人で少ない数のボールを用意したい人は4個セット、複数人での練習や球出し練習などでまとまった数量を使う人は12個セットが候補になるでしょう。

また、12個セットは1個あたりの参考価格が低いため、必要な数量が多い場合には価格面でも比較しやすい製品です。

ただし、ボールの飛び方や打球感などは実際の使用レビューが十分に確認できていないため、性能面だけで選ぶことは難しい状況です。

日本で購入できる?

TOCOの室内練習球は、日本のビーズ株式会社が展開する製品です。

2026年9月9日に発売され、国内向けの公式製品ページと販売案内が確認されています。

そのため、海外製品とは異なり、日本国内向けの製品情報や参考価格が明確になっています。

メーカー参考価格は、4個セットが税込1,430円、12個セットが税込3,300円です。

ただし、実際の販売価格や在庫状況は店舗によって異なる可能性があります。

購入する際には、取り扱い店舗で最新の価格や在庫を確認してください。

まとめ|4個入りと12個入りは用途と必要な数量で選ぼう

TOCOの新作ピックルボール室内練習球は、26個の穴と継ぎ目のない一体成型構造を採用した練習用ボールです。

2026年9月9日に発売され、4個セットと12個セットの2種類が用意されています。

どちらも直径7.4cm、重量26g、ポリエチレン製という基本仕様は共通しており、ボール自体の性能に違いがあるわけではありません。

4個セットは税込1,430円、12個セットは税込3,300円というメーカー参考価格が設定されています。

少ない数量から用意したい人は4個セット、複数人での練習などでまとまった数を使う人は12個セットを検討するとよいでしょう。

一方、一体成型構造による打球性能や耐久性については、第三者による十分な比較データを確認できていません。

また、大会での使用を考えている場合は、公認状況や大会ごとの使用球の条件も確認する必要があります。

自分の練習環境や必要な数量に合わせて選びたい、国内ブランドの室内練習用ボールです。

タイトルとURLをコピーしました