2026年10月13日、ピックルボールのプロ大会「PPAツアー・バージニアビーチ・オープン」の本戦が開幕!
ベン・ジョンズやアナ・リー・ウォーターズなど、世界トップクラスの選手が多数欠場する今回は、優勝争いが大きく変わりそうです。
日本人選手の活躍にも注目しながら、大会の見どころを詳しく紹介します。
- PPAツアー2026バージニアビーチ・オープンが開幕
- ベン・ジョンズらトップ選手が多数欠場
- 強豪不在で注目される優勝候補とダークホース
- 男子シングルスはロスコー・ベラミーが第1シード
- 女子シングルスはケイト・フェイヒーが優勝候補
- 混合ダブルスは優勝候補が分散
- 10月12日から18日までの大会スケジュール
- 男女シングルス・ダブルスなど全5種目の組み合わせ
- 男子シングルス|ベラミーの連続優勝なるか
- 女子シングルス|フェイヒーにライバルが挑戦
- 男子ダブルス|日本でもおなじみの船水雄太に注目
- 女子ダブルス|新しいペアの連携がカギ
- 混合ダブルス|どのペアが頂点に立つ?
- 優勝1,000ポイントがランキング争いに与える影響
- まとめ|強豪不在の今こそ新しいスター誕生に期待!
PPAツアー2026バージニアビーチ・オープンが開幕
アメリカのプロピックルボール界で、また新たな熱戦が始まりました!
2026年10月12日(月)から18日(日)まで、バージニア州バージニアビーチの「Pickleball Virginia Beach」で開催されるのが、PPAツアー・バージニアビーチ・オープンです。
PPAツアー(※アメリカを中心にトッププロが参加するピックルボールの大会シリーズ)は、ラスベガス、シカゴに続いて3週連続の大会開催となります。
今回の特徴は、これまでの大会とは異なる選手構成です。
トップ選手が複数欠場するため、これまで優勝争いに加われなかった選手にもチャンスが広がっています。
大会の基本情報を確認しましょう。
| 項目 | 内容 |
| 大会名 | PPAツアー2026バージニアビーチ・オープン |
| 開催期間 | 2026年10月12日~18日 |
| 開催場所 | 米国バージニア州バージニアビーチ |
| 会場 | Pickleball Virginia Beach |
| 大会カテゴリー | オープン |
| 実施種目 | 男女シングルス・男女ダブルス・混合ダブルス |
| 優勝ポイント | 各種目1,000ポイント |
| 決勝予定 | 10月18日(日) |
今回の大会は、シーズン終盤のランキング争いを考えるうえでも重要な一戦。実力者同士の対決に加え、若手選手の躍進も期待されています。
ベン・ジョンズらトップ選手が多数欠場
今回、特に話題となっているのが有力選手の欠場です。
男子では、世界ランキング上位に名を連ねるベン・ジョンズ、フェデリコ・スタクスルード、ヘイデン・パトリキン、JW・ジョンソン、クリスチャン・アルションらが出場しません。
女子でもアナ・リー・ウォーターズ、アナ・ブライト、ジョージャ・ジョンソン、タイラ・ブラックらが欠場します。
なかでも影響が大きいのが、ウォーターズとジョンズの不在です。
ウォーターズは女子シングルス、女子ダブルス、混合ダブルスで圧倒的な実績を持つスター選手。
ジョンズも男子のトップ選手として長く活躍し、混合ダブルスではウォーターズと強力なペアを組んでいます。
この2人がいないことで、シングルスだけでなくダブルスの優勝争いにも大きな変化が生まれそうです。
主な欠場選手を整理しました。
| 男子 | 女子 |
| ベン・ジョンズ | アナ・リー・ウォーターズ |
| フェデリコ・スタクスルード | アナ・ブライト |
| ヘイデン・パトリキン | ジョージャ・ジョンソン |
| JW・ジョンソン | タイラ・ブラック |
| ハンター・ジョンソン | — |
| クリスチャン・アルション | — |
大会が3週連続で行われることや、同時期にオーストラリアで別大会が開催されることも、選手の出場状況に影響しています。
ただし、全選手の欠場理由が個別に公表されているわけではありません。
強豪不在の大会は、普段とは異なる顔ぶれが表彰台に上がるチャンス。
新しいスターの誕生にも期待したいところです。
強豪不在で注目される優勝候補とダークホース
今回のバージニアビーチ・オープンでは、各種目の第1シード選手に注目が集まっています。
シード(※過去の成績やランキングなどをもとに、トーナメントでの配置を決める仕組み)上位の選手が有利と考えられますが、必ずしも優勝できるとは限りません。
特に今回のように上位選手が多数欠場する大会では、予想外の選手が勝ち上がる可能性も高まります。
男子シングルスはロスコー・ベラミーが第1シード
男子シングルスの第1シードは、ロスコー・ベラミーです。
ベラミーは直前のシカゴカップで優勝しており、好調を維持したまま今大会に臨みます。
続く有力選手にはノエ・クリフ、ゼイン・フォード、ジャック・ソック、ジョン・ルシアン・ゴインズが名を連ねています。
特にソックは元プロテニス選手としても知られる存在。
力強いショットを武器に、上位進出を狙います。
また、コナー・モーグルやアヌアール・ブラハムといった選手にも注目です。
ダークホース(※優勝候補としての評価は高くなくても、番狂わせを起こす可能性がある選手)として、大会を盛り上げる存在になるかもしれません。
女子シングルスはケイト・フェイヒーが優勝候補
女子シングルスで優勝候補の筆頭となるのが、第1シードのケイト・フェイヒーです。
ウォーターズが欠場する今回は、フェイヒーにとってタイトル獲得の大きなチャンスとなります。
第2シードのブルック・バックナー、第3シードのリー・ジャンセン、第4シードのゾーイ・ワン、第5シードのキャサリン・パレンテーも上位進出を狙っています。
なかでもパレンテーは、直前のシカゴカップでフェイヒーを相手に接戦を演じました。
フェイヒーが実力を発揮するのか、それともライバルが立ちはだかるのか。女子シングルスも見逃せません。
混合ダブルスは優勝候補が分散
混合ダブルスは、今回の5種目のなかでも特に予想が難しい種目です。
第1シードはティナ・ピスニク/ノエ・クリフ組。
第2シードにはメーガン・ディゾン/アンドレイ・ダエスク組が入りました。
さらにケイト・フェイヒー/エリック・オンシンズ組、キャサリン・パレンテー/ライリー・ニューマン組も優勝を狙える組み合わせです。
ダブルスでは、個人の実力だけでなく、2人の連携や役割分担が重要になります。
新しいペアが多い今大会では、どの組み合わせが先に息を合わせられるかが勝負を左右しそうです。
10月12日から18日までの大会スケジュール
大会は10月12日(月)の予選からスタートし、13日(火)から本戦が始まりました。
予選は、本戦への出場権をかけて争う試合です。
ランキング上位のシード選手だけでなく、予選を勝ち抜いた選手が活躍できるのも大会の面白さです。
本戦は、原則として負けたら敗退となるシングルエリミネーション方式(※1敗すると優勝争いから外れるトーナメント形式)で進行します。
日程が進むにつれて対戦相手も強くなり、10月18日(日)には優勝者が決まる予定です。
| 日程 | 大会の進行 |
| 10月12日(月) | プロ予選 |
| 10月13日(火) | 本戦開始 |
| 10月14日(水) | 本戦の勝ち上がり |
| 10月15日(木) | ベスト16の試合 |
| 10月16日(金) | 準々決勝を中心とした終盤戦 |
| 10月17日(土) | 準決勝を中心とした終盤戦 |
| 10月18日(日) | 決勝・メダル決定戦 |
※現地時間での予定です。実際の試合順やラウンドは種目、参加人数、進行状況によって異なる場合があります。
日本とバージニアビーチの時差は13時間で、日本のほうが進んでいます。
そのため、現地の午後に行われる試合は、日本では翌日の早朝になるケースもあります。
試合をチェックする際は、日付だけでなく現地時間にも注意しましょう。
男女シングルス・ダブルスなど全5種目の組み合わせ
バージニアビーチ・オープンでは、男女シングルス、男女ダブルス、混合ダブルスの5種目が開催されます。
組み合わせ表を見るときに注目したいのが、上位シードの位置です。
トーナメントでは、上位シード同士が序盤から対戦しにくいように配置されるため、勝ち進んだ場合にどの選手と対戦する可能性があるのかを確認できます。
男子シングルス|ベラミーの連続優勝なるか
第1シードのロスコー・ベラミーは、シカゴカップに続く2大会連続優勝を狙います。
一方、ノエ・クリフやゼイン・フォード、ジャック・ソックもタイトル候補。
実力のある選手が複数出場しているだけに、簡単な試合はありません。
特にシングルスは、コート全体を1人で守るため、体力やフットワークの差が結果に直結します。
女子シングルス|フェイヒーにライバルが挑戦
第1シードのケイト・フェイヒーに対して、ブルック・バックナー、リー・ジャンセン、ゾーイ・ワン、キャサリン・パレンテーが挑みます。
注目したいのは、攻撃力だけでなく長いラリーでの安定感です。
ラリー(※サーブからポイントが決まるまで、ボールを打ち合うこと)が続く場面でミスを減らせる選手が、優勝争いを有利に進められそうです。
男子ダブルス|日本でもおなじみの船水雄太に注目
男子ダブルスの第1シードは、エリック・オンシンズ/CJ・クリンガー組です。
第2シードにはアンドレイ・ダエスク/ウィル・ハウエルズ組、第3シードにはノエ・クリフ/ライリー・ニューマン組が入っています。
そして、日本のファンが特に注目したいのが、船水雄太(Yuta Funemizu)/ニコ・アセベド組です。
第6シードに入ったこのペアは、上位進出を十分に狙える組み合わせです。
船水はコート右側でのプレーを得意とし、アセベドは直近の男子ダブルスで安定した成績を残しています。
トップ選手が不在の今大会は、船水にとっても大きなチャンス。日本人選手のメダル獲得に期待が高まります。
女子ダブルス|新しいペアの連携がカギ
女子ダブルスの第1シードはソフィア・スーイング/キャサリン・パレンテー組です。
第2シードにはケイト・フェイヒー/リー・ジャンセン組、第3シードにはティナ・ピスニク/エルシー・ヘンダーショット組が入ります。
今回は新しいペアが多く、選手同士の連携が勝敗を左右しそうです。
特にダブルスでは、ネット付近での素早い打ち合いや、相手の攻撃をコントロールする技術が重要になります。
混合ダブルス|どのペアが頂点に立つ?
混合ダブルスの第1シードはティナ・ピスニク/ノエ・クリフ組です。
第2シードのメーガン・ディゾン/アンドレイ・ダエスク組、第3シードのケイト・フェイヒー/エリック・オンシンズ組も有力候補となります。
混合ダブルスは、パートナー同士が得意なショットを生かしながら役割を調整するところが面白さです。
誰が攻撃を仕掛け、誰が相手の返球に備えるのか。試合中の駆け引きにも注目しましょう。
優勝1,000ポイントがランキング争いに与える影響
バージニアビーチ・オープンは、各種目の優勝者に1,000ランキングポイントが与えられる大会です。
PPAツアーでは、大会の格付けによって獲得できるポイントが異なります。
例えば、直前のシカゴカップは優勝1,500ポイント、11月に予定されている世界選手権は優勝3,000ポイントです。
| 大会 | 優勝ポイント |
| バージニアビーチ・オープン | 1,000 |
| シカゴカップ | 1,500 |
| 2026年世界選手権 | 3,000 |
今回のようにトップ選手が多数欠場する大会は、普段なら上位進出が難しい選手にとってランキングを上げるチャンスです。
もちろん、優勝だけが重要なのではありません。
決勝進出や準決勝進出など、勝ち上がった成績に応じてポイントを獲得できます。
ランキングが上昇すれば、今後の大会で有利なシードを獲得する可能性も広がります。
さらに、PPAツアーのシーズン終盤には大きな大会が控えています。
今回のバージニアビーチで好成績を残した選手が、その勢いを次の大会につなげられるかも注目ポイントです。
まとめ|強豪不在の今こそ新しいスター誕生に期待!
2026年のバージニアビーチ・オープンは、ベン・ジョンズやアナ・リー・ウォーターズらが欠場することで、各種目の優勝争いが一気に面白くなっています。
男子シングルスのロスコー・ベラミー、女子シングルスのケイト・フェイヒーに加え、男子ダブルスでは日本の船水雄太にも注目です。
優勝者には1,000ランキングポイントが与えられるため、今後のランキング争いにも影響する重要な大会となります。
10月18日の決勝で、新たなスターや意外な優勝ペアが誕生するのか、最後まで目が離せません!


