ピックルボールを始めてみたい方やパドルを探している方に向けて、11SIX24（イレブンシックストゥーフォー）の Vapor Power Royal Burst の新しいメリット・特徴を詳しく解説します。
パドルの基本情報
| 項目 | 内容 |
| フェイス素材 | CFC Surface：Toray T700 カーボンファイバー 2 層＋グラスファイバー層を積層した複合構造 |
| コア（中芯） | 浮遊型ポリプロピレン・ハニカムコア + 閉セル EVA フォームのサラウンド構造 |
| 厚さ | 16 mm |
| 重さ | 平均 8.0～8.3 oz（約 227～235 g） |
| 寸法 | 長さ 16.25 インチ（約 41.3 cm） × 幅 7.75 インチ（約 19.7 cm） |
| グリップ | 周囲 4.125 インチ（約 10.5 cm）、長さ 5.75 インチ（約 14.6 cm） |
| スイングウェイト・ツイストウェイト | スイング重量 114-117、ツイスト重量 7.0 |
| 認証 | USAP / PBCoR 43 承認済み |
| 付属品 | パドルカバー付き |
パドルの特徴
性能面（回転・コントロール・パワー）
- パワー性
Powerシリーズらしい「ポップ感」と強打の安定性を備えたパドル。 - コントロール性・タッチ感
複合構造のコアにより、ネット際でのタッチやリセットショットの安定感が高い。 - スピン性能
CFC Surface がボールの掛かりを良くし、スピンショットをサポート。
実際のプレーでの使用感
- ボールコントロールのしやすさ
高速リセットやネット際の処理が安定しやすい設計。 - 回転のかけやすさ
表面の摩擦性により、スピンをかけやすいとの声がある。 - パワーの出しやすさ
強振時にはフェイスの反発と芯の伸びを感じられる。
重さ・バランス
- 平均 227～235 g の重量で安定性を確保しつつ操作性も意識した設計。
- スイングウェイトは中程度で、剛性と扱いやすさを両立。
パドル全体のバランス・プレイスタイルとの両立
- トップ寄りの重心ながら、ハイブリッド形状で扱いやすさも確保。
- パワー主体のプレーヤーだけでなく、オールラウンドなスタイルにも対応可能。
実際の使用感と口コミ評判
高評価の口コミ
- 「Perfect control and power with all the pop you need … effortless return」
“完璧なコントロールとパワー、必要なポップ感もあり、返球も楽”
ソースはこちら - 「Great paddle. Plenty of power but very forgiving and easy to control. Great feel and swing weight. Excellent all court paddle」
“パワーあり、許容性も高く扱いやすい。打感もいいしスイング重量も良好。オールコートで優秀”
ソースはこちら - 「パワーとコントロールのバランスが秀逸」「許容度・フィールも優れている」とレビューで評価
ソースはこちら - 「箱出しで使いやすい」「大きな弱点がない」との評価あり
ソースはこちら
参考になる口コミ（改善点・注意点）
- 「グリット（表面のざらつき）が一般販売版では抑えられており、スピン性能が落ちている可能性がある」
ソースはこちら - 「Royal Burst カラー仕様は製造停止されており、現在は入手困難ではないか」という情報もあり
ソースはこちら
総評
Vapor Power Royal Burst は、パワー系の強みを維持しつつ、タッチ感や操作性も重視したハイブリッドモデルです。強打を主体とするプレーヤーはもちろん、繊細なショットを多用するオールラウンダーにも適しています。口コミでも総じて高評価が多く、信頼性の高い一本といえるでしょう。
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