ピックルボールワン、ピックルボール国内競技人口を推計!1年で約5倍の4.5万人に到達!

コラム

国内推定4.5万人に──Pickleball oneが独自調査を発表

株式会社ピックルボールワンは、ピックルボール専門メディア「Pickleball one
https://pickle-one.com

のユーザーデータをもとに、日本国内の競技人口を独自に推計。2025年3月時点で、国内のピックルボール競技人口が約4.5万人に到達したと発表しました。

これは、前年(2024年3月時点)の推計値と比較して約5倍の増加にあたります。米国を中心に爆発的な人気を誇るこのニュースポーツが、いま日本国内でも急拡大していることを裏付けるデータとなりました。


独自のMAU分析から導いた初の競技人口推計

本調査は、メディア「Pickleball One」の月間アクティブユーザー(MAU)データを基礎に、ピックルボールワンが設定した「メディア到達率」および「プレイヤー比率」の仮定を掛け合わせる形で推計。2024年3月時点のMAUが6,159人だったのに対し、2025年3月には30,219人にまで拡大しました。

この成長率は、累積で約+390%という急激なものであり、ピックルボールが「気になるスポーツ」から「実際にプレーされるスポーツ」へとシフトしつつある実態を示しています。


地域別では首都圏が突出 地方都市にも波及

さらに、都道府県別のMAUデータから注目度を可視化したヒートマップ分析も実施。注目度の高い地域としては首都圏(66.54%)が圧倒的な比率を占め、日々の体験会や社内サークル活動の活発化が影響していると見られます。

また、近畿(13.49%)や東海(6.81%)などの主要都市圏でも注目が高まっており、企業主催のイベントや大会開催の広がりが“第二の波”として顕在化。さらに北海道、福岡、静岡、栃木といった地方都市にも、次世代スポーツとしての広がりが確認されています。


ピックルボールをもっと日常に

ピックルボールワンでは、「ピックルボールをライフスタイルに」をビジョンに掲げ、イベントの企画・運営、専門メディアの情報発信、さらにはオンラインショップでの用具販売など、三位一体の事業を展開中。

今後も競技人口の拡大とともに、全国各地での大会・体験会の開催、選びやすく・続けやすいギアの提供、そしてメディアを通じた認知拡大により、「ピックルボールが当たり前にある未来」の実現を目指していきます。

詳細な調査概要やヒートマップはこちら
プレスリリース全文(PR TIMES)

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