米国のピックルボール施設「Picklr」が日本進出を発表──都市部を中心にインドア型展開

コラム

アメリカを拠点とするピックルボール専用クラブ「Picklr(ピックラー)」が、日本での事業展開を発表しました。現在は都市部を中心に、屋内型ピックルボール施設の開設を計画しており、今後の動向に注目が集まります。

Picklrとは?

Picklrは、アメリカで急成長しているピックルボール専用のクラブブランドです。最新の屋内コートを備え、初心者から上級者までが快適にプレーできる環境を提供している点が特徴です。また、会員制を軸にした運営スタイルを採用しており、コミュニティ機能にも力を入れています。

今回の日本進出の概要

CNBCの報道によると、Picklrは日本においても同様のインドア型施設を都市部中心に展開していく計画です。詳細な開業時期や施設場所については明らかになっていませんが、日本におけるピックルボールのプレイ環境の一つとして、新たな選択肢が広がる可能性があります。

Picklr, the world's largest pickleball franchise, to open 20 clubs in Japan
The Picklr has sold more than 500 franchises in the U.S., Canada and Japan that are slated to open over the next 5 years...

ピックルボールワン編集部の視点

海外発ブランドの進出は、日本のピックルボールシーンの注目度が高まっていることの証とも言えます。一方で、地域に根差した活動や、初心者が安心して参加できる場づくりなど、プレイヤー目線の環境整備も引き続き重要です。

ピックルボールワンでは、引き続き国内外の動向を取材・発信しながら、日本独自のピックルボール文化の成長に寄与してまいります。

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