MLPプレーオフ準々決勝が決着!2つの番狂わせを経てベスト4チームが出そろう

コラム

2026年MLPプレーオフ準々決勝では、セントルイスとニュージャージーが順当に突破する一方、ダラスとブルックリンが上位シードを撃破。

各カードの詳しい結果と、勝敗を分けたプレーを振り返ります。

MLPプレーオフ準々決勝の結果

2026年8月14日から16日にかけて、ニューポートビーチでMLP(※メジャーリーグ・ピックルボール)の準々決勝が行われました。

レギュラーシーズン上位4チームと、1回戦を突破した4チームによる合計4カードです。

各カードは最大3マッチの2勝先取方式。結果はセントルイスとニュージャージーが上位シードの意地を見せた一方、ダラスとブルックリンが格上を破りました。

上位4チームのうち2チームが敗退する、プレーオフらしい波乱のラウンドとなっています。

  • 1位ニュージャージー 2-0 7位パームビーチ
  • 2位セントルイス 2-0 8位テキサス
  • 6位ダラス 2-1 3位ロサンゼルス
  • 5位ブルックリン 2-1 4位コロンバス

セントルイスがテキサスに完勝

第2シードのセントルイス・ショックは、第8シードのテキサス・ランチャーズに2勝0敗で完勝しました。

しかも2つのマッチを、どちらもゲームカウント3-0で制しています。

第1マッチでは女子ダブルスを11-3、男子ダブルスを11-2で奪うと、混合ダブルスでもアナ・ブライトとゲイブ・パトリキンが11-4で勝利。第2マッチも同じく3-0で決着しました。

シリーズを通してテキサスに1ゲームも与えず、4カードのなかで最も力の差を見せた勝ち上がりとなりました。

ニュージャージーが接戦を突破

第1シードのニュージャージー・ファイブズは、第7シードのパームビーチ・ロイヤルズに2勝0敗で勝利しました。

ただし、シリーズスコアほど簡単な試合ではありませんでした。

第1マッチは2-2からドリームブレーカー(※同点時に選手が交代しながらシングルスで戦う決着戦)へ突入。

ニュージャージーが21-17で接戦を制しました。第2マッチでは男子ダブルスが11-2で勝利し、流れを引き寄せて3-1で決着。

一方、アナ・リー・ウォーターズとノエ・クリフの混合ペアは2試合とも敗れており、準決勝に向けて課題も残りました。

ダラスがロサンゼルスを破る番狂わせ

第6シードのダラス・フラッシュは、第3シードのロサンゼルス・マッドドロップスを2勝1敗で破りました。

第1マッチはロサンゼルスが3-1で先勝しましたが、ダラスは第2マッチをドリームブレーカーへ持ち込み、21-11で圧倒します。

最終の第3マッチでは、JW・ジョンソンとオージー・ゲーが男子ダブルスを11-2で制して流れを変えました。

最後はゲーとダニエル・タウンゼントが、一時9-0とリード。反撃を受けながらも11-8で勝ち切り、ダラスがシリーズ逆転で準決勝進出を決めました。

ブルックリンが前回王者を撃破

第5シードのブルックリン・ピックルボール・チームは、第4シードで前回王者のコロンバス・スライダーズに2勝1敗で勝利しました。

最初の2マッチはいずれもドリームブレーカーまでもつれる大接戦です。

第1マッチはブルックリンが21-10で制しましたが、第2マッチではコロンバスが5連続ポイントを奪い、21-16で勝利。

最終マッチでは、ブルックリンが女子と男子の両ダブルスを初めてそろって取りました。

最後はジャッキー・カワモトとライリー・ニューマンが混合ダブルスを11-8で制し、前回王者を退けました。

ベスト4の顔ぶれと準決勝の注目点

準々決勝を終え、2026年のMLP王者を狙うチームは、ニュージャージー・ファイブズ、セントルイス・ショック、ブルックリン・ピックルボール・チーム、ダラス・フラッシュの4チームに絞られました。

注目は、テキサスを寄せつけなかったセントルイスの圧倒的な安定感です。

一方、ダラスとブルックリンは3マッチの激戦を勝ち切り、勢いに乗っています。

第1シードのニュージャージーは総合力の高さを見せましたが、混合ダブルスの組み合わせをどう調整するかが次戦のポイントになりそうです。

まとめ

MLPプレーオフ準々決勝では、セントルイスとニュージャージーが順当にベスト4へ進みました。

一方、ダラスは第3シードのロサンゼルス、ブルックリンは前回王者のコロンバスを撃破しています。

準決勝では、上位勢の安定感と勝ち上がり組の勢いが正面からぶつかります。

2026年王者まであと2勝、ここからは一つのゲームも見逃せない展開になりそうです。

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