ピックルボールで覚えておくべき用語集
ピクルボールを楽しむために、覚えておくべき基本用語をご紹介します。これらの用語を理解することで、ゲームをより楽しむことができます!
ルールに関する用語
・ツーバウンドルール:2回バウンドしてからでなければボールをノーバウンドで打ってはいけないルールです。サーブで1バウンド目、リターンで2バウンド目が終えてからボレーができます。つまり、サーブの次にボレーをすることができないルールです。
・ノンボレーゾーン:ネット前のエリアでボレーを打ってはいけない。
コートに関する用語
・ノンボレーゾーン(キッチン):ボレーを打つことができないエリア。
・ベースライン:ネットと並行で一番遠いライン。このラインの外側からサーブを打つ。
・サイドライン:ネットと垂直に走る外側の線。この線の外は「アウト」となります。
・センターライン:左右のサービスコートを分けるライン。
・サービスコート:コートのセンターラインと挟んだ左右のエリア。
ショットに関する用語
・サーブ:最初に打つショット。サーブを打つ人はサーバーと呼ぶ。
・リターン:サーブを返球するショット。リターンを打つ人をレシーバーと呼ぶ。
・フォアハンド:利き側で打つショット。右サイドのことを通称フォアサイドと呼ぶ。
・バックハンド:利き手と逆側で打つショット。左サイドのことを通称バックサイドと呼ぶ。
・ボレー:ノーバウンドで打つショット。ボレーを打つ人をボレーヤーと呼ぶ。
・ストローク:ワンバウンドで打つショット。ストロークを打つ人をストローカーと呼ぶ。
・スマッシュ:頭上から強打するショット
球種に関する用語
・トップスピン・ドライブ:ボールを進行方向に対して順回転させるショット。
・バックスピン・スライス・チョップ:ボールを進行方向に対して逆回転させるショット。
・ディンクショット:ボレーヤーの足元でバウンドするショット。
・ドロップショット:ストロークでネット際に落とすショット。
・ロブ:相手の頭上を超えるように打ち上げるショット
・ストレート:コートに対して真っ直ぐ打つショット(ネットに対して垂直)
・クロス:コートの対角線に打つショット。
・アングル:コートの対角線のさらに角度がついたショット。
用具に関する用語
・パドル:ラケットのこと。
・ヘッド:パドルの上部のこと。
・グリップ:パドルの持つ部分。
知っておくと詳しい!と思われる用語
・サードドロップショット: サーバーがサーブを打った後に、キッチン内に3球目を落とすことで、相手に攻めさせない戦術。
・ノーマンズランド:キッチンとベースラインの中間のエリア。足元に打たれやすく攻守が難しいエリア。
・MLP(メジャーリーグピクルボール):アメリカのピックルボールプロリーグ。
・PPA(プロピックルボール協会):アメリカのピックルボールプロツアー。
・アーニー:前に飛び込んで打つショット。キッチンに入らずに、打った人はコート外に着地する。
用語を知って、是非プレーを楽しみましょう。
・ATP(アラウンドザポスト):テニスでいうポール回し。ネットを張るためのポールの横を通して相手のコートへ打ち込むショットのこと。
・バンカー:激しく打ち込むプレイヤーのこと。